危険予測⑥

こんにちは！
北海道では新型コロナウイルスの新規感染者数が少しずつ減ってきているようですが、石狩管内では休業要請や休校などの措置が月末まで延長されました。
ペーパードライバー講習をご希望されているお客様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、ドライビングサポート美しが丘でも休業期間を延長する予定です。日程が決まり次第ホームページでお伝えしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて今日は、左折する時のこんな場面から…

まず、信号は青で無理に右折してくる車もいない状態です。
左折の為に、あらかじめ道路の左端に寄せてバイクや自転車の巻き込みを防ぎ、さらに巻き込み確認して大丈夫でした。
そして交差点を左折し始めたところです。


この後あなたは、何に注意しますか？
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以下の点に注意して左折します。

1.曲がる際に小回りしすぎて縁石に乗り上げたり、大回りしないように注意する。
2.横断歩道に人や自転車が急に走りこんで来るかもしれない。

以上のような危険性を考えて左折しなければなりません。
まず、ふらつかないように曲がる為には、左折の際にスピードを落とすタイミングが遅れると大回りになり易いので、ブレーキのタイミングを早めに。
また、左折中のスピードが速すぎたり加速のタイミングが早すぎると左折後のハンドルを戻すタイミングが遅れてふらついてしまうので、余裕を持って確認できるスピードで一定に保ちながら曲がり、ハンドルを戻し始めるあたりから徐々に加速するようにして下さい。

さて、ここでは前方から自転車が渡ってきました。


ここで、もう一度最初の写真を見てみましょう。

ワンボックス車の陰から自転車が見えています。
横断歩道上だけや近くだけの確認では、こういう自転車や走り込んで来る人を見落とす危険性があります。
出来るだけ、広く遠くまで確認しておくようにして下さい。


その他に、左折時には特に確認しにくい左内側方向から渡って来る人や自転車にも十分に注意しましょう！

目視で、しっかりと振り向いて確認するように！