2021年11月7日 10時36分 長野県松本市巾上にあるJR松本駅 アルプス口(西口)のロータリーを出発。立山黒部アルペンルートの長野県側の出発点 扇沢駅へと向かいます。
市道→国道143号→国道19号→国道147号で安曇野市・北安曇郡松川村を抜け、大町市入り→県道496号→県道306号→市道→県道326号→市道→県道45号
扇沢駅 市営無料駐車場(230台)に到着。急な上り坂をてくてく。
ちなみに、有料駐車場(350台)は、扇沢駅のすぐ手前にあります。
てくてく、ふかふかした毛のお猿さんが目の前を通り過ぎて行きます。ウッキ~
11時59分 扇沢駅に到着。ふぅ~
標高1425m、長野県大町市平にあります。
立山黒部アルペンルートは、2021年6月1日に全線開業50周年を迎えました。
扇沢駅前は、こんな感じ。
さてと、きっぷうりばへ
12時30分発 扇沢~黒部ダムの往復きっぷを購入。帰りの時間は無指定です。
扇沢駅構内へ
何年ぶり?30年ぶりぐらいかな?
こちらが、改札口です。
おっお、室堂は、真っ白です。行かないけどね。
いいね!記念撮影ができます。
う~ん、どのコースで回ろうかな?
出発まで、あと10分ぐらいありますが改札口に並びます。
きっぷをQRコードにかざします。どうぞ~
先頭のバスへ
そして、1番前の席をキープ。ルンルン。
出発!関電トンネルへ
あれ?トロリーバスじゃないのね。トロバスと呼ばれたトロリーバスは、2018年に運行を終了し、2019年に電気バスに変わりました。知らなかったわ~
そして、出発して5分ほど、関電トンネル内に青い照明が見えてきました。
長さ80mの破砕帯です。
1957年(昭和32年)5月、扇沢の坑口から1700mほど掘り進んだ地点で、破砕帯に遭遇します。破砕帯は、地下水と土砂が毎秒660リットルも噴き出す黒四建設最大の難所でした。
7ヶ月にわたる苦闘の末、1957年(昭和32年)12月、ついに破砕帯を突破しました。
破砕帯を抜けて、富山県中新川郡立山町入り。今朝、富山を出発したのに… また、戻ります。
富山県民からすると1番遠い場所かもね。あはははぁ。
関電トンネル貫通点を通過
12時41分 黒部ダム駅に到着。
お疲れ様でした。
というわけで 次は、黒部ダムとご対面です。
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