絶好調な体。

諸君達よ、昨日俺様の携帯に会社の専務から電話があった。「いよいよ解雇の電話か・・・！」と腹をくくったのだが用件は「土曜日から仕事に来てくれ。」とのことである。俺様は胸をなで下ろした。しかしかなり休まされたものだ。だがついに明日から仕事だ。渡部健一、長い沈黙を破り、復活である！！



さてさて、タバコを辞めてからもうしばらく経つが、そのおかげで体は絶好調である。食欲も旺盛になり、体重は現在過去最高の87㌔になった。筋肉の張りもひじょうに良い！筋肉のパワーもかなり向上した。とにかく調子が良いのだ。俺様の肉体の発達はまさに、とどまることを知らない。ボディービルのトレーニングは重さではないが、最近ダンベルプレス（胸のトレーニング）では片方55㌔のダンベルを11回も上げることができる。もっとダンベルの重さを上げていきたいのだが、ジムにはこの55㌔以上のダンベルが無いのである。　　　このような感じで体重も増え、パワーも向上しているのだがとうとう今月の終わりくらいから減量開始である。なんだかもったいない気もするが・・・。しかし、大会で勝つためにはしょうがないのだ。毎年のように思うが、一年はあっという間である。



今年の新潟県大会は8月末である。減量はまず食事内容を減量メニューに変える。少しずつ焦らずに。　　・・しかし、　・・・減量、　　・・・メニュー。また今年の夏も楽しい飲み会やバーベキューに参加はできない・・・。そんな楽しい夏を過ごしていないのも今年で7年。だがこれは、勝ちたいと思っているビルダーの使命である。泣いてる暇など俺様には無い。ただ信念だけをつらぬき通す！！今年もやってやれ、変わり者ビルダー！


※渡部健一を飲み会やバーベキューに誘いたい方は4、5月中でお願いします。それ以降のお誘いはお受けできませんのでご了承ください。また、お誘いが混み合った場合には先着となりますのでよろしくお願いします。



　　今日はこのくらいで勘弁してやろう。　　　　以上、渡部健一でした！！

男のロマン！レミントン M700！！

諸君達よ、今月に入り全く仕事が無い為、俺様は会社から自宅待機を命じられている。一体、どうなってしまうのか・・・・。もはや俺様には生きる希望も夢も無い。渡部健一、ザ・エンド・・・・。

 

 

さぁ諸君達よ、男のロマンの時間がやって来たぞ！こんな不景気な時代だからこそ何か楽しみを見つけたいものである。トップ画像、何かわかるかな？？そう、ライフルである。その名もレミントン　M700。実は買っちゃったのである！！かぁ～なり高価ではあったが・・・。しかし、このライフルを店頭で見た時、俺様の体の中にある男のロマン虫が騒ぎ始め、体中に電気のようなものが走り、まさに買わずにはいられなかったのである。それではこのM700について少し説明しよう。（ここから先は吐き気や目眩がするほどマニアックな内容になるため、興味の無い方は観ないでください。）

＜レミントン　M700＞

アメリカ合衆国の名門銃器メーカー、レミントン社が開発した、ボルトアクション式のライフル。ボルトアクションライフルの利点である高い命中精度、単純で丈夫な構造、信頼性など狙撃銃としても警察、軍隊でも多数採用される。また、ベトナム戦争では海兵隊狙撃チームがウィンチェスターM70に代わり採用、現在でもアメリカ全軍で使用されている他、SWATやFBI、各国対テロ部隊で使用されている。

 

みんなはこのライフルを見て何を連想するだろうか？やはり漫画のゴルゴか。この銃はランボーやコマンドーなどのドンパチ的なイメージとは違うのである。簡単に言うと、標的からかなり遠くに身を潜め、スコープを覗き、一発で標的をしとめる。かなり地味なイメージではあるがかなりの射撃の腕が必要とされる。何百メートルも向こうから一発で敵の頭を撃ち抜く。まさに殺し屋スナイパーである！　　とは言っても当たり前だが俺様のM700はたかがおもちゃである。BB弾の飛距離もせいぜい50メートルほどか・・。しかし、おもちゃとは言えかなりリアルである！本体は亜鉛合金でできており、ボルトハンドルを引いた時のガチャッという金属音は本物のようで最高である！ちなみに俺様のM700はガスガンで倍率が3-9×40のスコープを装着し、前方にはスイングタイプバイポッドも装着。完全なるスナイパーライフルである！！かなりの金がかかっている・・・。　　周りの興味の無い人によくこう言われる。「一体、そんなもの買って何すんの？？」と。・・・フッ、教えてあげよう。俺様は外へ持ち出すことはあまりしない。たまにケースから取り出し、さわり、ガチャガチャやり、ばらしてみたり、構えてみたり、そして最後にニヤッと笑う。ただそれだけである。これは興味のある人なら十分過ぎるほどこの気持ちがわかるであろう。女性には一生わからない、これぞ男のロマンである！

 

 

最近会社は自宅待機ばかりさせやがる。出勤している人はずっと出勤している。初めは「平等に休ませる。」なんてほざいていたが。これは差別か？このままじゃ未来も何もねぇ、食っていけねぇ！仕事を段取っているのは専務だ。こいつがいたんじゃいつまで経っても俺に仕事は回ってこねぇ。こうなったら・・・殺るしかない。　　　　俺様はM700を持ち出し、会社の近くのマンションの屋上に身を潜める。誰にも気付かれてはならない。静かにライフルをセットする。会社との距離は約500メートル。風も無く穏やかだ。銃を構え、スコープを覗き、ガラス越しにお茶を飲んでいる専務の頭に照準を合わせる。これで全てが終わりだ・・。ゆっくりと深呼吸をする。　　今だっ！！　引き金を引く！プシュッ！！・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・当たるわけねぇし。　　チャンチャン♪♪

　　　　　完全に映画の観過ぎである・・・。終わった・・。

 

 

かっこいいでしょ～！リアルでしょ～！！

後ろからもたまりませんな～♪

ボルトハンドル付近。ガチャガチャ音が男心をくすぐります！

構えてみる！うぅ～ん、気分はもはやスナイパー！！映画「山猫は眠らない」の主人公になった気分である！ケツもはみ出して最高～！

 

今日はこのくらいで勘弁してやろう。　　　以上、渡部健一でした！！

 

廃人。

諸君達よ、俺様はどうかなってしまいそうである。今日、皮膚科に行ったのだがまた3日分の薬を出されたのだ。俺様はうなだれた・・。何故ならばまだ医者から入浴、仕事、トレーニングの許可が下りないのだ。とにかく「絶対安静」と言われるばかりである。家の中に閉じ込められ、窓から外ばかりを見つめている俺様はまるでカゴの中の鳥のようである。チュンチュン・・・。さらに入浴することすら許されない俺様の体はもはや限界にきている。体は生ゴミのような悪臭を放ち、髪はボサボサ油ギッシュ、髭は伸び放題である。おまけにトレーニングまで禁止された俺様はまさに・・・廃人である・・・・・・。

＜俺様の一日＞

モデルガンをいじくり・・・

ラジコンをいじくり・・・・

魚を眺める・・・・・

諸君達は俺様を多趣味だと思うであろう。しかし俺様の心は満たされないのだ。何故ならばトレーニングが出来ないからである。このストレスにより、なおさら帯状疱疹を悪化させてしまうのではないだろうか！？これぞまさに「ビルダー病」と言えるであろう。

＜ビルダー病の禁断症状＞例：一週間トレーニングができなかった場合。

・筋肉が落ちたと思い込む。

・自分に自信を無くす。

・失望感に襲われる。

・プロテインを飲む気にならなくなる。

・ストレスが溜まる。

・帯状疱疹になる。

・手が震える。

・喉が渇く。

・幻覚が見える。

・存在しない音、物音が聞こえる。

・誰かが私を狙っている。

 

 

 

　　　　　　少し大げさだったか・・・。

 

 

 

今日はこのくらいで勘弁してやろう。　　　以上、渡部健一でした！！