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古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

46-34

2019-03-01 06:42:38 | パーツ&アイテム

CAAD9に導入したR-8000の46×36。

行動範囲では大体使ってみました。46Tのアウターは良い感じで私には十分。しかしインナーにはもっと軽いギアが欲しくて、R-8000に設定のない46×34を試してみることにしました。そもそも10速で使っているので互換も何もありませんが、NGとされる組み合わせ。

1,584円(定価)。インナーは安いです。

クランクを取り外しました。

36Tの上に34Tを重ねてみたところ。

全て専用設計なので指定の組み合わせ意外では使えないそうですが、アウター内側にある切り欠きを理由に考えるなら小さくなったギア歯は切り欠きの延長線上にあるので良い気もします。しかし全て専用設計とは凄い。

インナーチェーンリング下側の凸をクランクアームに揃えるのはセオリー通り。

でもR-8000のチェーンリングは一か所だけ波型になっていて間違えようがありません。

間違えようがないのにアレですが、型番の刻印が内側にくるのもセオリー通り。

元通りに取り付けて作業終了。アウターは一緒なのでFDとチェーンの調整は不要です。

早速乗ってきました。

アウターからインナーはもちろんインナーからアウターへの変速も一瞬。レースなどの高負荷変速では差が出るのかもしれませんが、私のサイクリング程度では46×36との差異すら感じることが出来なくて感覚を疑われそうです。34×27でギア比1.26。トリプルを使っていた際の30×25(ギア比1.20)には届かないけど十分に軽いギアが手に入った。

とりあえずのRS80とPRO4ですが、万能だったWH-7900-c24を処分して新しいホイールを準備しています。34Tと合わせて楽しみにしているところだけど、花粉シーズンが終わってからにする。



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