古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

少しも弄りたくない

2016-08-04 05:19:49 | 日記

少しも弄りたくない。そんな感覚、ありませんか?

ポジションを大幅に見直して、今そんな感じ。少し前にRA5で同じ様に思いましたが、RA5の方はごく短期間で動かしました(笑) 

ピュアレーサーって訳ではありません。結局のところ体調や用途で変わりますから、その辺りの余剰を持って調整する余裕が必要です。

ハンドルの角度とブラケットの取り付け位置は、本当に沢山やり直しました。最近は下ハン基準で考えることが多いのですが、今回はどちらかと言うとブラケット優先。一応、下ハンでも使える範囲には収まっています。

サドルの前後位置と角度。ここの調整は本当に面白い。1mm、1°と言わず、0.5でも分かる位に変わります。

サドルの位置からハンドルの角度まで、今は少しも動かしたくない。この感覚がいつまで持つか。サドルやステム、ブラケットの位置は身体を起こした状態での手放し巡航と、エアブラケット&エア下ハンがベース。特に身体を起こした状態での手放しは、簡単ですが腹の使い方一つで感覚が変わるので意識すると面白い。

TNIのサドル破損に伴い使ったフィジークGOBIサドル。座り心地がどうとかあまり考えていませんが、今良いと感じるポジションの一環となっていますから意外と合ってるのかもしれません。ですが試してみたいサドルは幾つかあって…

夏になってサンダルやクロックスで乗る機会も出てくるので、ペダルは久しぶりにアーバンプラットフォームを付けました。良いポジションと感じる大きな要因の一つが、そのペダリング。踏んでる時も引いてる時も、感覚的にペダルが足裏に引っ付いているように回せる。サドルの前後位置や角度が少しずれるとこの感覚から離れていきますし、上体も安定しなくなる。アーバンプラットフォームはもうそれなりに使っていますが、ここまで全周に渡って良い感覚で使えたのは初めて(゜-゜)



post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。