ケンとアリスの部屋

二人でのんびり楽しくやって生きましょう!

KEN & ALICE 10月15日

2007-10-15 12:18:31 | Weblog



講義始まる最初のスライドです。




鯛(マダイ)の包丁の線、吸い物用に頭部、目を上手く残しています。(江戸時代、広島城、武家屋敷跡から出土)




銅の鏃、鉄器に入る前、鏃の縁には鋭い刃がついています。(徳島市で出土)

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6 コメント

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面白そう! (souu)
2007-10-16 11:51:51
≫銅の鏃、鉄器に入る前、鏃の縁には鋭い刃がついています
これも江戸時代のものですか?鏃の縁に刃を付けていたなんてもう既にこの頃からやっていたのですね。
楽しい講義のようですね。
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Unknown (お弁当箱)
2007-10-16 13:51:58
鯛の包丁の入れ方等興味深く拝見しました。
色々なことを研究している人がいるものですね
そういえば昔から伝わっている包丁の流儀?(正式名は?)がありますね、あの刃物の入れ方も源をたどっていけここにたどり着くかも???

横流れ(スライド)の画を何枚も入れるときは、入れる画の枚数分をコピーしてタグに貼り付けてタグを完成しておきます。
何も解からない私がこんなことをコメントしていいのでしょうか
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知識を得ました (jun)
2007-10-16 16:56:06
KEN & ALICEさん、今日は珍しい講義を聞かせて頂いて(見せてもらってかな?)有難うございました。

中々このようなお話を知る機会は有りません。
鯛の包丁さばきに成るほど…と感心したり、勾玉の製法に興味が募ったりしています。
又考古学の講義をお聞かせ下さいね。

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souuさん (KEN & ALICE)
2007-10-17 05:42:22
ブログ  よく見ていただきました やや堅苦しく どうだろうかと 思案しましたが 受け入れてくださり KENさん 喜んでいます。 souuさんの文字の由来の記事、甲骨文字、、、ヒエログリフィック、学習の記憶を辿っています。
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お弁当箱さん (KEN & ALICE)
2007-10-17 06:03:46
興味を持っていただいたようで よかったです。お吸い物の美味しい場所、鯛の目、ヒレつきのカマの所を上手く切り、口を除いていますね。身のところは斜めに包丁を入れ焼き物でしょうか。骨の破片を元の魚の形に並べそれぞれの骨の切り口から導いた結論です。江戸時代ですから包丁も立派なものを たすきがけの 料理人の姿が髣髴とします。サイズは40-50CMとのことです。保存のため山間、奥地へは塩もの、乾燥(京都など)、科学の力ですね。  「横流れ」 トライしてみます。
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junさん (KEN & ALICE)
2007-10-17 07:08:06
家内は??(どう思われるだろう)でしたが 結果 よかったと思っています。縄文、弥生時代の古代の出土品から、遺跡の規模から よくまあ 分かるものと感心しますが、科学者の地道な研究の積み上げです。現代人が想像するより いいもの、、、栄養価の高い、魚の骨、貝類、獣類を摂っていて、また人間同士、お互いを大切に、乳幼児の陶棺にかわいい乳歯、、、古代人がいかに 人命を尊んでいたか、現代人は参考にすべきです。何よりも造形美の優れた感覚には 感心の一語です。
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