先日、ある雑誌の記者さんに取材をいただいていて(※5月初旬に発行されます!)
ふとお帰り間際に聞かれたご質問が・・・
「そうはいっても、悩んだり、落ち込んだりしたときはどうしてますか」ということでした。
「基本的に、でもそういえば 悩んだり、落ち込んだり・・まったくないんですよね」と答えたのですが
同時に「嗚呼(ー_ー)!!、なんて、嫌味な言い方、かわいげのない答え方なんだろう」と反省したのでした。
*****
ただ・・・その背景、振り返る機会をもらえたのと同義で
少し考えてしまいました。
どうして、そうなったのか・・・、と。
その昔、わたしは結構上級レベルの うじうじ虫でした。
悩んだり、いじいじしたりするの得意! というこどもでした。
最初の一撃となったのが小学校3年生のとき。
夏休みの自主課題に、
わざと難関中学の入試問題集を1冊解いて提出することを選んだのですが
案の定まったく解けず、自己採点上バツ印が並びました。
そこで、得意のうじうじ虫を発動したわたしは、
その問題集の最後のページ 担任の先生あてに
「わたしは、なんて馬鹿で馬鹿で・・・」とうじうじメッセージを書きました。
ですが、返ってきた赤ペンの回答が
「先生が求めたいのは、『馬鹿なのはわかった。じゃあ、次どんな努力をして馬鹿じゃなくなるの?』ということだよ(^_-)」
と。
*****
そして、決定的に 悩まなくなったのは
時はたって 20代後半の外資系経営戦略系コンサルティング会社での上司のひとこと。
同じように
「わたしは、なんて馬鹿でうすのろまぬけなんでしょう」というような ことを
面談の際に言ったわたしに
「うーん、はっきりいって ぼくは『悩む』って 無意味だと思ってるんだよね。
だって、そうでしょ?『悩む』ってアクションに、何か価値はある?
悩む時間あったら『次、どうするか』を検討して、さっさと実行する。
で、それがうまくいかないなら『なぜ、だめか。じゃあ、その次はどうすればよいか』を考える。
それしかないんじゃない?
悩んだり、泣いたり、いじけたり・・・その時間に意味はないよね」と
間髪入れず言われたのでした。
うじうじ調に、
「よしよし、いいこ、いいこ。君はそんなにだめじゃないよ」と
言ってもらいたかった気持ちを見透かされた気がして、
また一方
「たしかに!!!!」
「そだね、次のことを建設に考える姿勢があれば、悩まないね」とひざを打ったのでした。
それからというもの、
わたしの極端な楽観主義と悲観主義のいりまじった性格・・・つまり
「谷があれば、次や山がくる。だから谷は長くは続かないさ!」
そして逆に
「山がくれば、次は谷だから、谷になったときに備えてやるべきことをやろう」思考も手伝って
ものごと悩み落ち込むことがなくなったように思うのでした。
なにか衝撃的なできごとが起きる
→「どうしたら一早く、これを解決できるか。最優先でなにをすべきか」
と瞬時に考えるようになったように思います。
一歩前に進むために、考え方の基盤を変える、
そんな指導者に出会えたこと、とても感謝しています
なんだかふと、思い出したので・・・ ^^えへへ。
****************************
さて、ちょっと告知をさせてください
≪☆百貨店情報☆≫
☆4月24日~5月7日 まで
ジェイアール名古屋タカシマヤ さんにて
直営のkay me の限定ショップができます!
☆また、同じく5月1日~7日も・・・!!
大阪・うめだでの直営ショップも開設予定。
詳細は次回エントリーで発表できるかな?^^
・・・GW、ぜひ 銀座・新宿・名古屋・うめだへお越しの際は
kay me ショップをのぞいてみてくださいね!
≪☆メディア情報☆≫
先日、テレビ朝日「報道ステーション」で小川彩佳アナウンサー(古館さんのお隣)が
kay me のビーナスドレープワンピースでご登場されました!
うーん、かわいい(お写真はいただいたものです)
また、5月に発売される雑誌にも僭越ながら取材いただきました
まさか、けみが料理で取材されることはないだろうし・・・うしし(^_-)
こちらも次回お知らせできるとうれしいです。おたのしみに!
4月2日に商品について問い合わせメールをしたのですが、受信されてますか?
もし届いていなかったらもう一度お送りします。
あと、外資系経営戦略系コンサルティング会社での上司の方のお話、とても素敵だなと思うので、紹介させていただいてもいいでしょうか?
先日はコメントありがとうございました。
メールでのやりとりも遅くなりましたが
どうぞよろしくお願いいたします。
拙い話で恐縮ですが
上司のお話などご紹介いただけるのでしたら
ぜひお使いくださいませ!
けみ