Tokyo Tower meeting

ジャージードレスkay me(ケイミー) 代表の日々

ランナーズハイが訪れるまで・・・

2007-11-25 02:19:26 | 起業と経営
私は基本的にあまり悩まない方だと思っているのだが、
(すぐ紙に書いちゃう(分析する)か、
 すぐ人にうだうだしゃべるか、よっぱらって暴れるので 

テヘヘ・・・

それでも、
1週間に1度は、頭にあるもろもろを俯瞰的にスッキリ方向づけたいと・・・

ジムに行く。

中でもそれがもっとも適う手段は 「走る」ことである。

たいていのもやもやは だいたい走ることによって解消される。

それは、
肉体的に脳内から足先までおそらく血流が活性化されるため
考え方がポジティブでスムーズになることと、
ジムのマシーンは全てやっただけの「数値」であらわされるので
短絡的に「成果」や「達成感」を得られ自信を回復、もしくは増強できるため
だろう。
(だいたい、時速9km/hで5㌔ほど走る。)

そこが、ジムで走ることの いいところ。

だと思っていた。

しかし、この頃 もっとも興味深いのは
「ランナーズハイ」になることの感覚をカラダに覚えさせること。

ジムに通ってもう5~6年はゆうに経つが
今でも走りはじめて5~7分を過ぎるころがもっともつらい。

毎回、
「あ~~、体調わりぃ~~。昨日飲み過ぎたからかなぁ~。
 やめちゃおっかなぁーーーー。」と言い訳をしてくじけそうになる。

しかし、
「いやいや・・・いかんいかん。
 15分を超えるまで だまされたと思って何とかがんばろう。」と思いなおす。

そう、必ず15分を過ぎるころには
足取りは3分の1くらい軽くなっている。
いわゆる「ランナーズハイ」のフェーズがおとずれるのだ。

****

この感覚を、カラダと脳に叩き込みたいなぁーと最近明確に思うようになった。

おそらくこの感覚を知っておくと、これから起こる
結構なににでも応用できるように思うからだ。

会社を立ち上げるとき、新しい環境で仕事をはじめるとき、
どえらい人と人間関係を構築しはじめるとき・・・

それぞれの「ランナーズハイ」がいったいどれくらいで訪れるのかは
経験してみないと分からない。

でも、思う。
必ず、峠を越えるまで 信じて歯をくいしばることができれば
きっと 軽い足取りと余裕の笑みで振り返れるときが来ると。

*****

さて、今日は告知が1つ。

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【プロフィール】株式会社フロイデ会長、山形大學客員教授。 1957年京都
市生まれ。東京大学教育学部中退。大学時代に、株式会社サムシンググッ
ドを設立し同社社長就任。その後、株式会社ソフトウィング、アルファシ
ステム株式会社、アドビシステムズ株式会社 (当時社名アルダス株式会社)、
株式会社ウェブマネー、株式会社ウェブストリームなどを設立し代表、会
長を歴任 (以上全て現在は退任)。日本のITビジネスの黎明期より、その牽
引役として活躍。ソニーSMC70、シャープX68000、WINDOWS3 .0J、プレイス
テーション等の開発に深く携わったほか、ウェブマネーはそのビジネスモ
デル構築段階から中心として関わり、インターネット通貨のスタンダード
として成功を収める。専門:新規事業創出、ビジネスモデル構築、M&A
代表著書:頭のいい人が儲からない理由 (講談社ビジネス)


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