力継続也

一、適当なブログと認識すべし
二、誤字脱字に突っ込むことなかれ
三、深く考えず楽しく読むべし

太平洋戦争

2014年06月04日 | ただの日記
永遠のゼロを読んでいる。
まだ、途中なんだけど
面白い。
考えさせられる。
戦争ものを特に第二次世界大戦のものを読むのは初めてなんだけど
いろいろと面白い。

教科書とか歴史の授業とか、受験用の知識しか下地がなく、
その上にネットで凝り固まった考えが上乗りされているんだけど

そのどちらとも取れない新しい考えが入ってきて面白い。
戦争って悲劇以外の何物でもないね。
本当に。
歴史もののゲームとかで、軍1万とか8000とか普通に編成して、
被害が5000とか出ているんだけど
ゲームとして出なくて、実際に5000人死んでいるとか考えたら
恐ろしい。
東日本大震災で2万人死んであの騒ぎ。
太平洋戦争なんて本当に想像もつかない。
面白そうだったので、ウィキペディアで色々調べてみた
知らなかったことも含めて意外と思ったことを書いてみる。

・日本とタイが軍事同盟を結んでいた(知らんかった
・終戦直前に4年連続死者1000人を超える地震が立て続きに発生していた(知らんかった
 鳥取地震、東南海地震、三河地震、南海地震
・空襲って日本全国で腐るほど行われていた。
 これって無差別殺人だよね。国宝も消失している。これは許せん
・原爆投下のかなり前に日本ポツダム宣言黙殺
 さすがにこれはひどい。もうここで降伏すべきであった。
 たくさんの民間人が空襲で死んでいるのに
・ソ連の蛮行 これは知っていたけど、調べたら改めてひどかった。
 ソ連ってマジでえげつないくらいの酷さ

あと、玉砕の戦いが悲惨過ぎ
けど、実はアメリカの死者も多かったりして
なんか、今まで思っていた歴史とえらく思い違いがあったみたいで、
なんか面白かった。
学校で学ぶことだけが事実でない。
いい考えるきっかけをくれた永遠のゼロに感謝

そして、まだ読破していないから
早く続きを読もう。
まだ、半分くらいなんだけど結構泣ける
コメント
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