女性や子供等の弱者が犠牲になる痛ましい事件をニュースで聞くたびに、私達「合気道 真風会」が、何か世の中のお役に立てないだろうかと考えております。
「合気道 真風会」では「女性や子供等の弱者の為の護身術」を出張指導しております。
(詳細→女性や子供の為の護身術教室のご案内)
今回は、7月24日(火)、私(上土井)と稲垣先生は、北九州市小倉南区葛原にある「北九州湯川病院」にて、女性の職員の方たちを対象とした「女性の為の護身術教室」を行って来ました。
参加者は約10名でした。
午後5時30分スタートです。
「体力や力を必要としない合気道を応用した護身術です。」
「コツをつかめば誰にでも出来るものばかりです。」
「護身術とは、「危険に立ち向かう」のではなく、「危険から逃れる」ことが大切です。」
「護身術で不審者から逃れることが出来たならば、全力で逃げましょう。」
手首をつかまれた場合の対処法
みなさん、すぐに出来ました。
肘や肩をつかまれた場合の対処法
後ろから抱き付かれた場合の対処法
コツをつかめば、すぐに出来ます。
後ろから口をふさがれた場合の対処法
前から首を絞められた場合の対処法
一般的に力や体力では、女性は男性にはかないません。
真風会の護身術は、非力な女性が使えるものばかりです。
そして、午後6時30分、1時間のプログラムが全て終了しました。
みなさん、大変飲み込みが早く、とてもスムーズに実技を進めて行くことが出来ました。
護身術が必要な場面には、遭遇しないことが一番ですが、もしもの時には、今回の護身術で身を守れるように、しっかりと復習してくださいね!
みなさん、お疲れさまでした。
最後に、「北九州湯川病院」の皆様、この度は大変お世話になりました。
私たちも、みなさんと楽しい時間を一緒に過ごすことが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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