合気道 真風会のブログ

穴生学舎にて「誰にでもできる護身術(中級編)」(2018年7月27日(金))

 先日、行った「女性の為の護身術」の様子が、北九州湯川病院のホームページにアップされていましたので紹介します。→北九州湯川病院ホームページ

 

さて、7月27日(金)、私(上土井)と稲垣先生は、北九州市八幡西区鉄竜にある「北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎」へ行って来ました。

6月1日(金)に続いて、今年2回目となります。

「北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎」と言うのは、60歳以上の方のいきいきライフを応援する場です。

スクール形式の研修を通じて、カルチャーセンターとは異なる生きがいづくり、健康・仲間づくりや社会参加の方法などを学ぶ場です。

その研修コースの中の一つに「健康スポーツコース」と言うのがあります。

私と稲垣先生は「誰にでもできる護身術」の講師として招かれております。

今年で7年目となる、このセミナーは、当初は2日間のコースでしたが」、2年前より1日増えて、3日間のコースとなりました。

その3日間のコースの2日目は「誰にでもできる護身術(中級編)」です。

本来は7月6日(金)に行う予定でしたが、台風の為延期となり、この日に変更となりました。

午後1時、スタートです。

参加者は30名前後です。

 

前回の「初級編」では、つかまれた場合や、後ろから抱き付かれた場合などの対処法が中心でした。

 

今回の「中級編」では、相手を倒す反撃法も含まれますので、少し「受身」の練習も行いました。

まずは「初級編」の復習、つかまれた場合の外し方です。

「みなさん覚えていますか?」

たまに、合気道だから、投げ飛ばしたり、関節技で抑えたりと、稽古を積んだ熟練者にしか出来ないのではと、誤解されている方がおられるようです。

 

私たちがお伝えしている、本来の「合気道」と、「合気道を応用した護身術」は別です。

 

真風会でお伝えしている「護身術」は、力も、特別な身体能力も必要としない、誰にでもすぐに出来るものばかりです。

この方は、全くお腹も出ていないし、年齢を感じさせない体付きをされていました。

いつまでも若さを保つ為には、自己管理って大切ですね!

「穴生学舎」のみなさんは、人生経験豊かな大先輩の方たちの集まりです。

「穴生学生」のみなさんと接することによって、毎回、私たちも、たくさんの事を学ばせて頂いております。

「後ろから両手首をつかまれた場合の対処法」

これは、合気道の「三教技」です。

「つかんで来た相手の倒し方。」

合気道の応用ですから、力は全く使いません。

「ストレートパンチへの対処法」

 

そして午後3時、「誰にでもできる護身術(中級編)」は終了致しました。

みなさん、お疲れさまでした。

 

次回、「誰にでもできる護身術(上級編)」は、8月10日(金)です。

穴生学舎の皆様、次回もよろしくお願いします。


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