合気道 真風会のブログ

穴生学舎にて「誰にでもできる護身術(初級編)」(2018年6月1日(金))

6月1日(金)、今年も私と稲垣先生は、北九州市八幡西区鉄竜にある「北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎」へ行って来ました。

「北九州市立年長者研修大学校 穴生学舎」と言うのは、60歳以上の方のいきいきライフを応援する場です。

 

スクール形式の研修を通じて、カルチャーセンターとは異なる生きがいづくり、健康・仲間づくりや社会参加の方法などを学ぶ場です。

 

上の写真が穴生学舎、隣には穴生ドームがあります。

 

その研修コースの中の一つに「健康スポーツコース」と言うのがあります。

私と稲垣先生は「誰にでもできる護身術」の講師として招かれております。

今年で7年目となる、このセミナーは、当初は2日間のコースでしたが、2年前より1日増えて、3日間のコースとなりました。

その3日間のコースの初日となります。

早めに「控え室」入りをし、事前打ち合わせをします。

午後1時、スタートです。

まずは、自己紹介。

「京都郡苅田町から来ました「合気道 真風会」と申します。

私は会長の上土井です。副会長の稲垣です。よろしくお願いします。」

 

そして、私たちが考える”護身”について、ご説明しました。

「護身とは、危険に立ち向かうのではなく、危険から逃れることが大切です。

護身術で不審者から逃れることが出来たならば、人がいそうな場所へ全力で逃げ、助けを求めましょう。」

1日目となるこの日は「初級編」です。

護身術の基本「手首をつかまれた場合の外し方」からです。

説明の後、前で何人かに実際にやってもらい、

その後、二人一組で組んでもらい、お互いに試し合います。

「真風会式護身術」には、力は要りません。

みんなで楽しくやってみましょう!

コツをつかめば「誰にでもできる護身術」です。

「みなさんコツを掴めましたか?」

少し合気道の技もやってみました。

これは手首を極める関節技、”二教”と言う技です。

これは痛いので、私と稲垣先生が”受け”に回ります。

みなさんの”二教技”、しっかり効いていました。

痛かったです(涙目)。(笑)

「前から押さえ付けられた場合の対処法」

「壁ドン」と言う声が飛んでました。(笑)

「さあ、この状態から脱出してみましょう!」

「後ろから抱き付かれた場合の対処法」

この日の参加者は35名前後でした。

みなさん、熱心に説明を聞いてくれていました。

あっという間に2時間が過ぎ、午後3時、「誰にでもできる護身術(初級編)」は終了致しました。

みなさんお疲れさまでした。

次回、「誰にでもできる護身術(中級編)」は、7月6日(金)です。

穴生学舎の皆様、次回もよろしくお願いします。


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