一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

水族館へ

2022-08-13 15:52:00 | 日記
みーくんは
毎日まいにち
YouTubeで、



水族館や、動物園の映像を
繰り返し見ています。


生き物、動物、魚、虫、が
大好きなようです。



特に、最近は
海の生き物や
イルカショーの映像をよく見ていて、


魚の名前にもかなり詳しくなっていたので、
水族館に、イルカショーを観に
連れていってあげたいなぁ、と
ずっと前から思っていました。



今朝、朝早くから、夫がスマホでチケットを確保し、
行くことに。。。




みーくんの障がいで
療育手帳を見せたら
半額、、、、で予約しておいてくれてたみたいなんですが。



到着してから、
私、療育手帳を持って行ってなかったんですね💦やってしまいました💦



いつもはだいたい持ち歩いていますが、
先日、名古屋に行ったときに、
抜いていたのです😅



スタッフさんに聞くと、
療育手帳の提示がなければ半額では入場できないし、
また窓口で、まずは取ったチケットの払い戻し手続きをしてから、


普通にチケットを購入することになりました。



ごめんね、、、というけど、
夫氏、不機嫌に⤵️



「最悪や!!!
時間もまた並び直すの勿体無いし、
お金も半額で入られへん💢」


怒りはごもっともだけど、
誰でも失敗はあるのに、
謝ってるのに、
しつこく言ってくるので、



謝ってるのにその態度??



と言うと、
別に責めてないけど・・・と
納めてくれました。



その後も
何度も謝りましたよ、とりあえず私が悪いし、
入場前から険悪になりたくなかったので😅



気を取り直し、入場。
みーくん


予想どおり。
すっごく喜んでました!!!!



いつも動画で見ている
魚たちが
水槽にたくさんいる。


テンションが上がって、
時折、大きな声を出してしまったり、
手を掴んでいても、
走っていってしまったりして、



暗い中
追いかけたり、走ったり、
捕まえたりで、



全員、汗ダクダクです^^;



イルカショーも
たっぷり堪能。
拍手や手拍子、
イルカたちの合図もトレーナーさんの真似をして、
楽しみ、


ここでは、
かなり頻繁に
テンションが上がり、立ち上がってしまいました。。。



でも、
段差があるので、みーくんが立ち上がっても
目障りにはなるかもしれないけど、
イルカショーが見えないってことはないです、


なので
みーくんの様子を私は少し落ち着いて見ていましたが、



夫はすぐにみーくんを座らせます、



そうすると、だんだんと
フラストレーションが溜まってきた
みーくんが



ワンワンとイルカショーの真っ最中に、大きな声で泣き始めてしまいました・・・・💦


ほらね、こっちになるほうが、
よほど、周りに迷惑になるのだ・・・。
なので、私は
みーくんが
テンションが上がって飛び跳ねてるときは、


周りの迷惑さと、みーくんが自分をおさめられるか、、、などを天秤にかけて、
むやみに止めないのだけれど。。。


その場にいられなくなったら、辛いし。



でもなんとか
すぐに泣き止んでくれました。



なんとか
周りから文句を言われたり、変な目で見られることもなく、、、


みな、暖かな目で
ご容赦くださっっていたことと思います💦💦



あまり無理矢理
ジャンプを納めると
みーくんとしても
盛り上がる楽しい早る気持ちをどこに
鎮めたらいいのか、分からなくて
パニックになるので、、、



様子を見ながら。



その後は、楽しく
たまに
またジャンプして、イルカすごーい!!!てな感じで


なんとか最後までイルカショーを楽しめました。



その後も
2時間程度、
水族館を満喫。


ひとつひとつ魚の名前を
ひらがなひょうで言ったり、


水槽にべったりと張り付いて、
楽しそうにしていました。



とにかく人がすごかったので、
みーくんが
周りに迷惑をかけないように、
特に小さな子が近くにいるときには、


蹴飛ばしたり、当たってしまったりしては大変なので、
注意が必要です。



私たちは暑さもあって疲れましたが、
やはり
みーくんの喜ぶ顔を見て、
連れて行ってあげて良かった、と思いました!!












お土産もいっぱい買っって、
帰ってきました。車の中も終始、上機嫌でした♫






勝手に育たない

2022-08-13 08:46:00 | 日記
◆睡眠記録◆
21時半就寝
6時半起床


私が名古屋から帰ってきてから
めっちゃ薬なしでもよく寝るやーん!!!



推しにすっかり骨抜きにされ、
ずっと余韻に浸っていたいが、
そうもいかず
現実に引き戻してくれる我が家のメンツたち・・😅




みーくんは昨日は日中も1日中
すごくおとなしく
1人でタッチペンと絵本で遊んでくれていました。



あまり元気がなかったけど、
別に体調が悪そうというわけでもない。


もし、自閉症とか知的障害の多動がなければ
こんな感じだったのかな?
これが普通モードなのかな?


なにが普通なのか分からないや💦




のんちゃんが
「焼肉が食べたい!!」というので、



みーちゃんとのんちゃんに
お肉屋さんでお肉を買ってきて!と
おつかいに行かせました。



出ていくときは、
2人仲良く出ていったのに、
帰ってきたら
みーちゃんがめっちゃ不機嫌。



み「肉屋さんの肉は高くて買えなかった。
肉屋さんがいろいろと
説明してくれたんやけど、
最終的に買わずに、お店を出た。


そのときに
のんちゃんだけ、お礼も挨拶もなにもせえへんし💢



そのあとスーパーで肉を買ったけど、
そこも高くて、カーカからもらったお金だけだと足りなかったから、
自分のお金を足したのだけど、
のんちゃんはお金まったく出せへんし!!💢」


かなりご立腹でした😅


まぁ
お金は、また足りなかった分、みーちゃんが足してくれた分は、あげるやん!!


と言ったのだが、
それでも
仲良く公平に・・・とお金を出したかったし、

お肉屋さんでののんちゃんの失礼な態度も、、、
みーちゃんにとっては許せない、
かなりご立腹でした。




散々お肉屋さんに話を聞いておいて、
お肉屋さんが説明してくれてるときもずっとのんちゃんはスマホを見て話を聞いてなかった!!らしい💧想像出来すぎる💦



何も買わずに店を出るときに、
のんちゃんは
無言だった、ということにも
ご立腹。




それは、
聞き捨てならないな。。確かに。と思って、



後でのんちゃんには
言わないと、と思いました。




あまり重い感じで言うと、
また
泣いたり固まったりして
内容が入っていかないので、



さらっと伝えました。


が、結果は同じでした。泣かれました💧
優しく言ったのに?


結局
言い方はあまり関係ないのか。




夫やのんちゃんに
諭すときは、
言い方やトーンを
ほんとに気をつけています。


面倒だけど、私も
どうせ言うなら、
ちゃんと伝わってほしいので。


冷静に
感情的にならずにどのようにしたら伝わるか、考えて言います。



それでも結局は、一緒なのです。



ASD傾向のある人は
謝罪することが苦手、だと言われています。



もう
私も、夫とのんちゃんのことは
まったく違う文化の人間、や宇宙人
くらいに
思ってます。


理解し合うのは不可能なんだと。



それでもっても
互いに思いやったり、歩み寄ったり、
家族というグループや
社会で
うまくやっていくために



最低限のルールは
守っていただかないと。





社会では
枕詞のようにクッション言葉のように



すみません、
ありがとうございます!!
は必要だよ。と。


なんでも
とにかく
そう言えばいいねん!!笑




何も
今回のこと、
ダメだったじゃないの!!とか
一切、言ってません。



今後は
こうしたほうがいいよ、という言い方です。


そのほうが
社会で生きてくうえで、、とか


人間関係がうまく円滑にいく
呪文みたいなもの、だと思って
使えば。。。、



それでも泣きます。




泣くってなぜなんでしょう??
優しく言ってるのに???



もう私から諭された正論(私は正論だと思っています)
は、
すべて自分のことを否定された、って感覚になるのでしょうか。



泣く、ってことは、
そのときののんちゃんの頭の中は
どうなっているのでしょう??



考えてもわからないし、
推察の域を出ないのだけれど。




他責思考で、
お母さんが否定してきた、責めてきた、私は悪くないのに、傷つけられた、、となっているのでしょうか。



みーちゃんが私に帰ってきた直後にのんちゃんのことを怒りながら報告してるときには
のんちゃんは、
「みーちゃんが居てたからええやん!!」と
平然と言いました。



「みーちゃんが居てても関係ないよ。
のんちゃんも言わないと!


みーちゃんが居てるときやったから、って言うなら、
のんちゃんだけ、のときやったらちゃんと
ご挨拶できたの??


そんなの関係ないよ。


友達がしてないから、、とかも関係ない。
とにかく
のんちゃんはご挨拶をきちんとすること!」



とは言ったのですが・・・。



もちろん返事もしなければ反応もないです。


まぁこのときも、
響いてないでしょうね。




どう言えば、
自分のために言ってくれてる、。
自分の治すべきところなんだ、
こうしたほうが、より良くなるのだ、って
思えるのでしょう。



そもそも
私の言うことを信用されていないのでしょうか。



もう打つ手はないのでしょうか。。。。
ひたすらに
自問自答。



卓球部をやめるときも、
「先生はもちろん、これまで教えてもらった先輩方にも、
お礼とやめるご挨拶はちゃんとしなさいよ」と
言いました。


こんなこと、中学生になって、
いちいち、教えないとできないのか、と
私なんて思ってしまいますが、


教えても
出来ないのです。我が子は。


のんちゃんは
今後も、こんな感じなのでしょうか。



先が思いやられます。



子どもは勝手に育つ。
勝手に親のフリを見て育つ。



・・・・・・そんな子ばかりではないです。



必死に育てても、導いても
うまくいかないことも。




親はどんなときでも理解して寄り添おうとしますが、
他人や社会は
そういうわけにはいかんよ。。。。