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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

大文字草

2016-11-08 09:27:21 | 誕生日の花ケイスケ日記

大文字草(ユキノシタ科)花言葉は、自由。日本全土に分布し,山地の湿気の多い岩間などに自生する。花茎の高さは5~35㎝初秋、、白またはやや紅色を帯びた小さな五弁花を咲かせる。五弁の細い花弁のうち、上側の三枚よりも下側の二枚が長く、「大」の字に見えることからこの名がある。「釣鐘の大文字草を忘れめや 高浜虚子」「拙きと整ひたると大文字草 足立幸信」「大文字草大の要に芯を張る 西村しげ子」。(雪ふりて紅色の花白くなる ケイスケ)。今朝の朝刊によると北海道はもとより東北や裏日本まで初雪を見たようだ。いよいよ冬本番の季節となる。夜間寝るときは、暖房が活躍しそうだ。我が家でも、暖房機や、ガス暖房機を使い始めた。

房の活躍のとき


大文字草

2016-11-08 08:06:02 | 誕生日の花ケイスケ日記

大文字草(ユキノシタ科)花言葉は、自由。日本全土に分布し,山地の湿気の多い岩間などに自生する。花茎野の高さは5~35㎝。初秋、白色またはやや紅色をお帯びた小な五弁花を咲かせる。五弁の細い花弁のうち、上側の三枚よりも下側の二枚が長く、「大」の字に見えるところからの名である。「鐘釣の大文草を忘れめや 高浜虚子」「拙きと整ひたると大文字草 足立幸信」「大文字草大の要に芯を張る 西村しけ子」。(秋となりユキノシタ科も凍えをり ケイスケ)。今朝の朝刊によると、北海道をはじめ東北地方まで初雪が降りいよいよ冬の始まりとなつたようだ。

 


除虫菊

2016-11-07 18:33:51 | 誕生日の花ケイスケ日記

除虫菊は、白花虫除菊と赤花虫除菊二種の総称でらる。どちらもキク科の多年草で、はなの部分を粉末にして、蚊取線香などに利用するために大量に栽培されていた。白花除虫菊はヨーロツパ南部原産で、草丈60cm,頭花は径3㎝の白花で、5~6月に開花、赤花虫除菊葉に西南アジア原産、草丈60㎝、頭花は4~7㎝の赤花で、5~6月に開花する。どちらも育てやすく花が美しいので、花壇にも植えられる。「太陽は午の衰え除虫菊 鷹羽狩行」「一島の裏表なく除虫菊 宮津昭彦」「灘かけて風かがやけり除虫菊 桑原志朗」


マリ―ゴウルド

2016-11-07 10:18:07 | 誕生日の花ケイスケ日記

マリーゴールド(キク科)花言葉は、るど友情;生きる。メキシコ原産。現在ではマリーゴウルドの総称が一般ある。草丈30㎝内外の山椒に似た羽状複葉を互生する。花は金色のビロード状の光沢を持つ。枝先に、菊に似た舌状花弁の一重、あるいは蜂の巣形状の花をつける。「地下墓室出てマリーゴールド眩し 久根美和子」。この花を詠んだ句は一つしかない。(マリーゴールドの花美しく庭に咲く ケイスケ)

 


野菊あろう

2016-11-06 10:19:42 | 誕生日の花ケイスケ日記

野菊(キク科)花言葉は、わたしは愛する。野山に自生している小菊の総称で、特に野菊という品種はないから、野菊は白だ、黄色だと決めかねる。紺色のものに嫁菜、野紺菊、紫苑、ュウガキク、ハマべノキク、ァレチノキク、などがあり、白いものに白嫁菜、シラヤマキク、ノジキク、リュウノウギク,ハマキク、コハマキク、などがあり、黄色いものにはアブラキク、ハマカンキク、シマカンキク、ァワコがネキクなどもある。品種を詠み込むと音数をとるので、野菊と詠んで、その色を想像するように詠うとよいだろう。「頂上や殊に野菊の吹かれおり 原 石鼎」「はればれとたとたとへば野菊濃い如く富安風生」「ぶつかつてくる風のあり野菊晴 大野林火」「送水管野菊を摘めば手にひびく 桂 樟渓子」「野菊摘む古へ人のごとくにも 山田みづえ」「咲そめし野菊の溢れ水急ぐ 岩城信子」。(したたりて一壺あます野菊かな ケイスケ)

 

 


野菊あろう

2016-11-06 10:19:42 | 誕生日の花ケイスケ日記

野菊(キク科)花言葉は、わたしは愛する。野山に自生している小菊の総称で、特に野菊という品種はないから、野菊は白だ、黄色だと決めかねる。紺色のものに嫁菜、野紺菊、紫苑、ュウガキク、ハマべノキク、ァレチノキク、などがあり、白いものに白嫁菜、シラヤマキク、ノジキク、リュウノウギク,ハマキク、コハマキク、などがあり、黄色いものにはアブラキク、ハマカンキク、シマカンキク、ァワコがネキクなどもある。品種を詠み込むと音数をとるので、野菊と詠んで、その色を想像するように詠うとよいだろう。「頂上や殊に野菊の吹かれおり 原 石鼎」「はればれとたとたとへば野菊濃い如く富安風生」「ぶつかつてくる風のあり野菊晴 大野林火」「送水管野菊を摘めば手にひびく 桂 樟渓子」「野菊摘む古へ人のごとくにも 山田みづえ」「咲そめし野菊の溢れ水急ぐ 岩城信子」。(したたりて一壺あます野菊かな ケイスケ)

 

 


マリーゴールド

2016-11-05 07:45:01 | 誕生日の花ケイスケ日記

マリーゴールド;華言葉は、友情、生きる。一年草で、花壇用の花。種は北アメリカ原産の「波期菊」で、明治時代初期に渡来。草丈40~100㎝、6~7月にコスモスに似た花形の黄色い花を咲かせる。花の中心に茶褐色の模様が入るので「蛇の目草」とも呼ばれる。もう一種はメキシコ原産の「マリーゴールド」で、江戸時代に渡来。草径4~5センチの一重または八重の花を株いつぱいにつける。花色は黄や橙など。開花期は5~11月と長く、夏~秋の花壇には欠かせない。和名「孔雀草」、花色花形から「紅黄草」や「万寿草」の名もある。「借家見やどこの庭にも孔雀草 星野子」「おきぬけにおどけし母や孔雀草 」山田みづえ」「絹機を干す機屋あり花孔雀 黒沢宗三郎」。(石垣二咲くや公園の孔雀草 ケイスケ)


 


犬蓼

2016-11-04 07:59:10 | 誕生日の花ケイスケ日記

犬蓼(タデ科)花言葉は、あなたのの為に役立ちたい。タデ科の一年草で水辺に群生する。「蓼食う虫も好き好き」のことわざの蓼で酒類がおおい。食用に栽培されるのは、「柳蓼」「変蓼」「藍蓼」「細葉蓼」「あざぶ蓼」「糸蓼」などである。若い葉を摘んで、香辛料として刺身のつまや吸い物などにり利用する。独特の香りとピリッとした辛味があり「青蓼」の葉をすりつぶして酢とだしで伸ばした「蓼酢」は鮎の塩焼きにはか欠かせない。「本蓼」「真蓼」は「柳蓼」の別名。「灯を置いて飯食蓋の豪雨かな 西嶋麦南」「捨水の波を打ちゆくの野溝  山口青邨」「大蓼や遠見に見ゆる牛の市 三好達治」。(夕べとはむらさきの刻蓼匂う ケイスケ)

 


アマリリス

2016-11-02 10:01:16 | 誕生日の花ケイスケ日記

アマリリス(ヒガンバナ科)花言葉は、気品;清らかな心。球根植物で、南米原産の多数の原種を交配して作られた園芸品種群の総称である。球根はおおきく、径6~10㎝。春は花壇や鉢に植えると、幅広の葉と太い花茎を出し、その先端に百合に似た大きな六弁花を2~4個咲かせる。花色は白、赤、桃、橙など華やか。開花5~7月。切り花は冬~春を中心に出回る。近頃は開花処理された球根が秋~冬に出回り、早春の室内用鉢物として鑑賞される。●花はゆったりと濃厚な雰囲気をもつ。大胆な景を詠んだり、現代的な女性の気持ちを盛り込むことのできる花である。い「ァマリゝス裸足の童女のはだしの音 橋本多佳子」「原爆の地に直立のアマリリス 横山白虹」「太陽に鳥が棲めりアマリリス 福田蓼汀」「ァマリリス廃炉明るく穢れなし 殿村菟絲子」「地球儀が小さく見えてアマリリス 山田弘子」「アマリリス燭の名残の蝋匂う 鍵和田柚子」「アマリリス男の伏目たのしめり 正木ゆう子」「アマリリス芯の奧より夜のきて 井越芳子」「新しき靴はく朝のアマリリス 倉田しおり」「アマリリス背中合わせに過ぎる時 矢島紀子」。(咲きつずくアマリリスや人遠く ケイスケ)