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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

穀雨

2012-04-23 11:05:37 | 日記
二十四節気の一つ。陽暦では四月二十日頃に当たる。穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むという意味だが、この頃とくに雨が多いというわけではないのに今日の雨は室温18度に下げてたので、ニ三日前に仕舞い込んだガスストーブを再び点燈した。暖かな雨が地を潤し、穀物を育て始めるのに、年寄りには、肌身に寒気を感じさせる今日の雨でした。「堀返す塊光る穀雨かな 西山泊雲」(肌寒し 年寄り嘆く 穀雨どき ケイスケ)

オダマキ

2012-04-23 06:26:43 | 日記
オダマキ:苧環;糸繰草;いとくり(キンポーゲ科)花言葉は、勝利の誓い。多年草で、晩春にうつむき加減の青紫の花をつける。高山性の深山苧環、山野に自生する山苧環などは日本原産。園芸用に多く栽培されているのは西洋苧環。苧環の名は花の姿が紡ぎ糸を巻く苧環の形に似ていることによる。「おだまきの殊に濃き花日本海 角川順子」「苧環や木曽路は水の音の中 蟇目良雨」「手をつなぎ深山をだまき崖に折る 河府雪於」「伊勢に行きたしみやまおだまきちうをみたし 安部完市」西洋苧環は花の基部に巨(花の一部が後ろまで伸びたもの)があるのが特徴。尾を引いた彗星のように、動的な美しさがある。花弁のように見えるのは開いた萼です。ヨーロッパの喜劇に道化役ハーレイクインと彼の恋人コロンバインが登場するが、コロンバインの持つ盃がオダマキよく似た形です。このため英名がコロンバインとなり、道化を象徴する「愚者」という花言葉が生まれたと云われる。花に似つかわしく無い渾名で、西洋苧環は美しい花だ。(君の名は 道化にあらず 美しき ケイスケ)今朝は5時起床、玄米を研いで、コーヒーを入れようとするも、インスタントが切れていた。珈琲メーカを取り出し、水を入れると、ONスイチとなっていたので、即沸湯して、お湯が飛び出した、机の周りが水浸しとなり、掃除してから改めて珈琲を作る。手間を掛けただけ美味しいコーヒーでした。外は小雨買い物にも出ず在庫品で賄える。北海道産の白米5Kを戴いていたのが、昨日無くなったので、今日から毎朝1~2合ずつ精米器の世話になる、朝の作業が増えた。(米研いで 朝食準備も 生きる誓 ケイスケ)

山躑躅

2012-04-22 18:11:43 | 日記
山躑躅(ツツジ科)花言葉は、燃える思い。春から夏にかけ漏斗状の花を咲かせるツツジ類の総称。各地に自生し、花色は真紅の他に白.淡紅などさまざま。『つつじ花 にほへ娘子桜花 栄え娘子;柿本人麻麿』と古くから日本人に親しまれてきた。山躑躅、蓮華躑躅.霧島.深山躑躅とある。「旅籠屋の夕くれなゐにつつじかな 蓼 太」「十人は居る寺男白つつじ 岡田日郎」「花びらのうすしと思ふ白つつじ 高野素十」「眦につつじ色のかたまれる 上野 泰」「満山のつぼみのままのつつじかな 阿波野青畝」「牧牛の真昼ちらばり山躑躅 石橋辰之助」「牛放つ蓮華つつじの火の海へ 青柳志解樹」ケイスケのブログ迷走して、もとの「誕生日の花、俳句など」に戻しました。http://blog.goo.ne.jp/kesuke-yano_2012 宜しく御付合い下さい。(迷えども 燃える思いは 花暦 ケイスケ)

ヤマブキ

2012-04-21 20:38:58 | 日記
ヤマブキ(バラ科)花言葉は、気品、待ち兼ねる。バラ科の落葉低木の花。日本原産で各地の山野渓谷に自生する。晩春から黄金の五弁花を咲かせ、一重と八重がある。八重のものは、結実しない。別種に白山吹があり、花は四弁。山吹にまつわる話は多くあり、大田道灌が狩りの途中で雨に遭い、農家で蓑を借りようとすると、若い女が山吹の花を差し出して、「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき」と詠んだ話は有名(「常山紀談」。「ほろほろと山吹散るか滝の音 芭蕉」「山吹や池をへだてて入日さす 青 羅」「山吹や酒断ちの日のつづきをり 秋元不死男」「山吹や日はとろとろと雲の中 岡田日郎」「一重こそよし山吹もまななぶたも 永島靖子」。常山紀談は有名なはなしであるが、最近の若い人達に伝つているか疑問である。日本語も時代とともに変遷しているのではなかろうか?山吹の種類;面影草、かがみ草、八重山吹、濃山吹、白山吹、葉山吹。『山吹の花の盛りにかくのごと君を見まくは千年にもがも 大伴家持』平安時代に襲といって、衣服に決まつた配色があり、その中で「花山吹の襲」は上着が朽葉色下着が山吹色。3~4月ころ着用した配色といわれる。(花盛り 黄金の傍は 山吹の花 ケイスケ)

サクラソウ

2012-04-21 09:13:37 | 日記
サクラソウ;桜草;プリムラ。花言葉は、少年時代の希望、青春。北半球の湿帯から寒帯にかけて約六百種が分布するサクラソウ科の花。多くいの種が園芸種として栽培される。日本には野生種が十数種あり、その代表が桜草で、花形が桜に似ていることからその名がある。春、花茎を立て、可憐な淡紅色の五裂の花を5~10個つける。「花の奥より蕾駈け出づ桜草 加藤楸邨」「指組めば指が湿りぬ桜草 鈴木鷹夫」「桜草咲いてむかしの暴れ川 松本泰二」一昨日ブログを書こうとしたら、久しぶりに、「パスワード」を要求されて、手元の控えを打ち込むも、正解にならず、ブログを開くことができず、皆さんに心配をお掛けしました。昨夕理事長が観えて、部屋に電気が点いていないし、ブログが書かれていないので、心配して尋ねてこられました。昨日一日中、ブログの復帰に机に向うも、小生の力及ばず、結極「先生」にお願いして、今朝9時に回復しました。もうこれ以上ご迷惑をおかけしない様に「メモ」保管し気お付けます。これが「老人の希望」です。