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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

オ二ュリ

2015-08-12 06:21:09 | 日記

オ二ユリ;百合はユリ科ユリ属の総称。花言葉は、莊厳.「百合」は球根が数十個の鱗片でできているので、「百片合成」の意味である。「万葉集」には、「百合」「由利」「佐由理」「佐由流」などと表記されている。日本には美しい百合が数多く自生するが、どれも球根(鱗茎)から芽を出し。笹の葉に似た葉を互生。花は六弁の漏斗形で、芳香を放つものが多く、切り花は一年中出回るが、花壇などにも植えられる。●山野で見る山百合や笹百合の清しさ、鬼百合の野趣、花束にされるカサブランカの風格など、種や品種によって趣が異なる。「くもの糸一すじよぎる百合の前  高野素十」「百合の蕊皆りんりんとふるいけり  川端芽舎」「谷風や花百合そ向きま向きして  阿波野青畝」「神の声湧くごと森の車百合  加藤千世子」「生家なほ三里山中百合涼し  宇佐美魚目」「百合の香のはげしく襲い来る椅子に  稲畑汀子」「断崖の百合に日暮れの風移る  河野友人」「笹百合の結界に香を放ちけり  大野今朝子」「告別ミサ百合は異端の匂ひもつ   今村潤子」「百合の花家ひろびろと香りけり  黒柳昌子」「ふれもせて百合くづれたり沖縄忌   丹波恵美子」。(山霧の引きゆく迅さ小鬼百合  ケイスケ)