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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

サンガイソウ

2015-02-08 06:02:27 | 日記
サンガイソウ;ホトケノザ(シソ;ホトケノザ属)春の七草の一つ。」花言葉は、愛嬌。東アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布する越年草。茎は細く、元部で枝別れし、10~30㎝になる。下部の葉には長い柄があり、上部のものには柄がない。葉は半円形で長さ幅ともに!~2.5cm、ふちには純鋸歯がある。花は紅紫色の唇形花で、上部の葉の脇に数個つく。花冠は細長い筒があり、長さ1.7~2cm、下唇は3裂する。萼は長さ5㎡内外で毛が多く、先端は5裂する。閉鎖花をつけることが多い。春の七草のホトケノザは、連華の円座に似た形から仏の座の名がある。花期は3~6月。生育地は、畑、道端。分布地は、本州、四国、九州、沖縄。「夜は海近づくといふ仏の座 中尾寿美子」「油屋の千本格子は仏の座 松本澄江」「遠来のもののごとくに仏の座 鷹羽狩行」「日のひかりひとときとどき仏の座 山口 速」「雪割れ日矢の射しけり仏の座 豊長みのる」「たびらこや洗ひあげおく雪の上 吉田冬葉」「田平子や午後より川に人の出て 岡井省二」「野寺あれて跡にやはゆる仏の座 貞 徳」「亡き人の日に先づ摘まん仏の座 蓼 太」。(仏の座 春を呼びけり 道の端 ケイスケ)