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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ヤマツツジ

2018-04-28 16:39:30 | 誕生日の花ケイスケ日記
ヤマツツジ(ツツジ科)花言葉は、燃える恋。ツツジ科ツツジ属の常緑または落葉性低木の通称。欧米では」落葉性の種が多い。ツツジ属は非常に多く野生20種以上、園芸品種は数百種にのぼる。山野に自生し、また観賞のために庭園に植えられる。花は漏斗の合弁花で先が漏斗状の合弁花で先が五~八烈し、晩春にかけて紅、緋、紫、白、絞りなど多彩な色が見られる。開花すると(蘂)が長く突きでるのが特徴。筒時キサキギほかツツジの名由来は諸説ある。「花をしぞ思ふほのほの赤つゝじ 守武」「躑躅生けてその陰に干鱈割く女 芭蕉」「さしのぞく窓につつじの日あしかな 丈草」「餅ほめて這入るは茶屋のつつじかな 許六」「躑躅咲くうしろやく闇き石灯篭 桃隣」「旅籠屋の夕くれなゐにつつじかな 葱太」「旅籠屋の夕くれなゐにつつじかな 葱太」「花稀に老いて木」「つつじ野やあら)。ぬ所に麦畑 蕪村」「つつじ咲きて片山里に飯白し 蕪村」「つつじ咲いて石移したる嬉しさよ  蕪村」「盛りなる花曼荼羅の躑躅かな 高浜虚子」「紫の映山紅となりぬ夕月夜 泉 鏡花*「うつうつと大獄の昼躑躅咲く 飯田蛇忽」「庭芝に小みちはまりぬ花つつじ 芥川龍之介」「花びらのううしと思ふ白つつじ 高野素十」「ひの暮れてこの家の躑躅いやあな色 三橋鷹女」「吾子の瞳緋躑躅宿るむらさきに 中村草田男」「山つつ富安風生」「つつじ照る只中に田を墾く 飯田龍太」「牛放つ蓮華つつじの火の海へ 青柳志解樹」「椅子向けてれんげつつじや高嶺晴 伊藤敬子」「大つつじ絢爛として沼暮れる 松本夜詩夫」「アザレアを店に飾りてはきもの屋 青柳はじめ」じ散る池面に言葉置くように 菅沼芙蓉」「つつじいけて其陰に干鱈さく女 松尾芭蕉」「きりしまや葉一つなき真盛り 富安風生」。(さむそうにつつじ咲いて寸たらず ケイスケ)

サクラソウ

2018-04-25 11:07:54 | 誕生日の花ケイスケ日記
サクラソウ(サクラソウ科)花言葉は、少年時代の希望;青春。プリムラ 常盤桜井 乙女桜 雛桜 化粧桜 一花桜 楼桜 サクラソウ科属の日本原産の多年草.河岸の原野.山間の低湿地に自生し、中国.朝鮮半島にも分布すつ。現在、園芸品種が多数あるが、江戸時代にも武士の間で流行し、一時は300種以上の品種があった。草丈は15~30センチで、葉は多く根もとに集まる。四月頃、中旬から下旬にかけて、まっすぐに伸びた花茎日に五~ニ〇個の花が咲く。花は淡薄紅色.紅紫色で、花びらは筒状の先が五つに大きく裂け、さらにそれぞれの先が二つに割れて,サクラに似ていることからサクラソウと呼ばれる。プリムラは西洋種で、花は似ているが葉の形が少し異なる。「盛り切リの飯売る鄽やさくら草 素丸」「我国は草もさくらを咲きにけり 一茶」「葡萄酒の色にさきけりさくら艸 永井荷風」「少女の今日は遠くさくら草 富安風生」「わがまへにわが日記且桜草 久保田万太郎」「わがまえへにわか日記且桜草 久保田万太郎」「先満ちて庭盛り上る桜草 山口青邨」「まのあたり天降りし蝶や桜草 芝睡不器男」「桜草買ひ来てこの気弱にて 安住 敦」「ヒマラヤと雲の番人桜草 伊丹公子」「花びらにかくるゝ蕾桜草 倉田紗文」「泣くときは見する素顔や桜草 平賀扶人」「さくら草一善に母染まる 水沼三郎」「位牌より遺影の親し桜草 塩屋はつ枝」。(散る桜吹き上げ急行電車すぐ 小野瑞枝;咲草寸つまりいて淋しけり 小野謙治}

オダマキ

2018-04-23 22:06:58 | 誕生日の花ケイスケ日記
 ;イトク;おだまき;イトクリソウ;キンポウゲ科オウレン属の多年草。高山蔕に野生ミヤマオダマキを母種とする園芸植物。茎は高さ20~30センチ。5月頃、先端に1~5個の花をうつむきにつける。葉は浅く裂けた複葉で、裏面に白色を帯びる。花は直径4㎝くらい。花びらのような萼片が青紫色で5枚あり、萼片と互い違いにつく。萼部に長いけずめがある。日本のものは青紫の他は白花があっあたが、近年欧州産のものもあり、濃紫色な花色も見られる。「をだまきや子誰も子を負ひて 橋本多佳子」「をだまきの花に風吹く陵の道 石原八束」「をだまきの花やみやげに有馬筆 森 澄雄」{をだまきの紫銭のものならず 後藤比奈夫」「l伊勢に行きたしみやまおだまきといふをみたし 阿部完市」「中仙道花おだまき土下座して 敷地あきら」「をだまきも狭庭の花として 太田凡平」。(走り根の襞なす花の吹溜り 小野瑞枝;;風花や暮の續の路普請 小野謙治。

サクラソウ

2018-04-23 11:31:14 | 誕生日の花ケイスケ日記
サクラソウ。(サクラソウ科)花言葉は、青春、少年時の希望。プリムラ常盤桜 雛桜 化粧桜 一花桜 櫓桜 サクラソウ科サクラソウ属の日本原産の多年草 河岸の原野。山間の低湿地に自生、中.国・朝鮮半島シベリアにも分布する。現在、園芸品種が多数あるが、江戸時代にも武士の間で流行し、一時は300種以上の品種があつた。草」「ヒマラヤと雲の番人桜草 伊丹公子」「花びらにかくるゝ壷桜草 倉田江」「泣くときは見する素顔や桜草 平賀扶人」「さくら草一賤に母染まりたる 水沼三郎」「位牌より遺影の親し桜草 塩谷はつ枝」。(紅残る秘伝観音こぼれ萩 小野瑞枝:少女の日今はた遠し桜草 小野謙治)

山吹

2018-04-22 10:16:36 | 誕生日の花ケイスケ日記
重山吹;濃山吹;葉山吹;白山吹。気品;待ちかねる。花言葉は気品バラ科ヤマブキ属の落葉低木。しだれた枝が風にになびくさまに山振の字をあて、これが山吹になったとの説がある。茎が叢生し、葉は互生。四月頃、五弁の黄色い花をつける。葉が多いがのが特徴で山中でこの黄色い花はよく目立つ。八重山吹は重弁の園芸品種。白花山吹は変種だが白山吹はシロヤマ属のもので、白い花弁は四片しかなく、真っ黒い実を結ぶ。「ほろほろと山吹散るか滝の音 芭蕉」「山吹<や宇治の焙炉の匂ふ時 芭蕉」「薔薇園一夫多妻の場をおもふ 飯田蛇忽」「薔薇の坂にきくは浦上の鐘ならず 水原秋櫻子」「バラ散るや己がくれし音の中 中村汀女」「手の薔薇に蜂来れば我王の如し 中村草田男」「薔薇の辺やこたび母捨つるがに 石田波郷」「薔薇に付け還暦の鼻うごめかす 西東三吹の黄の鮮らしや一夜寝し 橋本多佳子:「不安の夜山吹は目をあずけ 田川飛旅子」「やすらかに死ねさそうな日濃山吹 草間時彦」「ちぎり捨てあり山吹の花と葉と 波多野爽波」「一重こそよし山吹もまなぶたも 永島靖子」「山吹を起こせば流れありにけり 野崎ゆり香」「山吹の黄の忽然と石川原 井上康明」「仮泊かな山は真水の濃山吹 黒川憲三」「山吹の一重を愛し黄を愛し 重田順子」「沢蟹の水へしただる濃山吹 市川つね子」。(光陰や伐り口寒き庭の木々 小野瑞枝:山吹や葉に花に葉に花に葉に小野謙治)。鬼」「とほるときこどもをりて薔薇の門 大野林火」「ロココ美として極まれる薔薇もあり 京極紀陽」「わが病わが診て重し梅雨の薔薇 相場遷子」「薔薇よりも淋しき色のマツチの穂の燃 金子兜太」「薔薇の園引き返さねば出口なし 津田清子」「日暮れまで赤き大風薔薇の園 堀口星眠」「日暮まで赤大風薔薇の園 堀口星眠}「薔薇よりも濡れつつ薔薇を剪りにけり 原田青児」「山仕事山吹がくれて居りぬ 高浜虚子」「蕎麦すする夕山吹のなつかしき 渡辺水巴」「あるじよりかな女が見たし濃山吹 原 石鼎」「鳶烏闘ひ落ちぬ濃山吹 前田普羅」「山吹の一重の花の重なりぬ 高野素十」「濃山吹俄かに天にくらき時 川端芽舎」「山吹の黄の鮮らしや一夜寝し 橋本多佳子:「不安の夜山吹は目をあずけ 田川飛旅子」「やすらかに死ねさそうな日濃山吹 草間時彦」「ちぎり捨てあり山吹の花と葉と 波多野爽波」「一重こそよし山吹もまなぶたも 永島靖子」「山吹を起こせば流れありにけり 野崎ゆり香」「山吹の黄の忽然と石川原 井上康明」「仮泊かな山は真水の濃山吹 黒川憲三」「山吹の一重を愛し黄を愛し 重田順子」「沢蟹の水へしただる濃山吹 市川つね子」。(光陰や伐り口寒き庭の木々 小野瑞枝:山吹や葉に花に葉に花に葉に小野謙治)。

ライラック

2018-04-21 10:55:23 | 誕生日の花ケイスケ日記

ライラック(リラモクセイ科)花言葉は、思い出を大切に。紫丁香花。ヨーロツパ原産のモクセイ科の落葉高木。ライラックは英名、リラは仏名で、外国文学にはよく登場する花である。日本には明治に入ってきたが、寒冷を好むことから北海道に多く、札幌のい代表的な花として定着し、「リラ冷え」「リラの雨」などという季語も右馬生まれている。多数の薄紫色の四弁の小花が、葡萄の房のような量感でだ先に咲く。その穂状のかたまりは芳香を放ち香水にもなる。園芸種には白色、淡桃色、桃紫色の花もある。「夜話つひ句会となりぬリラの花 高浜虚子」「空もまた暮れつつリラの色となる 水原秋櫻子」「舞姫はリラの花よりも濃くにほふ 山口青邨」「リラ冷やとろ火にラード溶かしゐて 熊谷愛子」「リラ冷えてトラスチは物を売る 神尾季羊」「リラの花含磋の風すぎにけり 鷲谷七菜子」「リラ咲けば誰も旅人港町 古賀まり子」「ライラック咲いて調度はもの古りて 大峯あきら」「リラの花了ふ少女期の妻知らず 倉橋洋村」「父までの瓦礫を越えるリラの枝 宇多喜代子」「学園のリラに歩を寄せ老牧師 大木格次郎」「聖者には永き死後ありリラの花 片山由美子」「リラの花餅の重さのチーズ買ふ 松尾隆信」「リラ咲くや人の手紙に我のこと 森賀まり」「リラの花弾く提琴の弓白し 村田白峯」「リラ白し旧き庁舎の赤煉瓦 塩田藪皖子」「リ」「ラ冷の快晴の朝あり 日夏緑影」「ポストまで手紙を庇ふリラの雨 藤間洋子」「路ら咲くや家閉ざして子を産みに 村上安子」「りらの街観光馬車に子等乗りて 福川ふみ子」「ライラック少女小説いまもなほ 筒井泰子」「りら冷え旅の鏡に灯を点す 西田純子」「リラの花菓子作りして修道女 山脇睦久」「リラ冷えやダイヤ肌につけてこ 平岡新太郎」。(うつろなる老幹にして花盛り 小野瑞枝;秋の夜やリラ咲いて人のこゑする水のうえ 小野謙治」

 


矢車草

2018-04-19 15:39:48 | 誕生日の花ケイスケ日記

矢車草(薬師草。キク科)にぎやか。キク科の一年草。ヨーロッ原産の人類の利用した最も古い花の一つであり、青色の花はドイツの国花である。90㎝ほどの草丈の頭上に聴くに似た花をつける。透明感のあsる花弁の先端の切込みが矢車の形をしていることが名前の由来。白、赤紫、桃色がある。傍題の矢車草は同一名にユキノシタの別種がある。「矢車草病者その妻に触るなし 石田波郷」「街中を紺の矢車草一束 原田 淳」「矢車草空へ伸びざ吾子逝けり 柴崎左田男」「矢車草風に遊んであそばるる 田中清」「うつろなる老幹のして花盛り 小野瑞枝」(虫の夜やすこやかにし地の息づかい 小野謙治」

 


霧島躑躅

2018-04-15 07:09:46 | 誕生日の花ケイスケ日記
霧島躑躅。ツツジ科;ツツジ属の常緑または落葉低木の通称。欧米では落葉性の種が多い。ツツジの種類は非常に多く野生種20種以上、園芸種は数百種みのぼる。山野に自生し、または観賞のため庭園に植えられる。花は漏斗状の合弁花で先が五~ハ裂し、晩春から初春にかけて紅、緋,紫、白,絞りなど多彩な色が見られる。開花すると蘂が長く突き出るのが特徴。ツツジバナ(筒状花)の略、花が次々咲くのでツツジの名の由来は諸説ある。「花をしぞ思ふほのぼの赤っゝじ 守武」「躑躅生けてその陰に干鱈割く女 芭蕉」「さしのぞく窓につつじの日あかし 丈草」「餅ほめて這入るは茶屋のつつじかな 許六」「躑躅生咲くうしろや闇き石灯篭 桃隣」「旅籠屋の夕くれなゐにつつじかな 颯太」「花稀れに老いて木高きつつじかな 太祇」「つつじ野やあらめ所に麦畑 蕪村」「つつじ咲きて片山里の飯白し 蕪村」「つつじ咲いて石移したる嬉しさよ 蕪村」「盛りなる花曼荼羅の躑躅かな 高浜虚子」「紫の映山紅となりぬ夕月夜 泉 鏡花」「うつうつと大嶽の昼躑躅咲く 飯田蛇忽」「庭芝に小みちまはりぬ花つつじ 芥川龍之介」「花びらのうすしと思ふ白つつじ 高野素十」「日の昏れてこの家の躑躅いやな色 三橋鷹女」「吾子の瞳に緋躑躅宿るむらさきに 中村草田男」「山つゝじ照る只中に田を墾く 飯田龍太」「牛放つ蓮華つつじの火の海へ 青柳志解樹」「椅子向けてれんげつつじや高嶺晴 伊藤敬子」「大つつじ絢爛として沼暮れる 松本夜詩夫」「アザレアを店に飾りてはきもの屋 青柳はじめ」「つつじ散る池面言葉おくように 菅沼芙蓉」。今朝は久しぶりの雨部屋の内もくもりがち ケイスケ)。

花菱草

2018-04-14 15:06:41 | 誕生日の花ケイスケ日記

花菱草(ケシ科)花言葉は、希望。金英花カルホォルニアポピ一。ケシ科の多年草だが、秋蒔き一年草として扱う。草丈30~50センチ。和名は花の形が花菱に似ていることから。5,6月,茎の頂に四弁の盃状の花をつける。園芸品種が多く、桃,黄、白などのほか、八重咲もある。カルフホルニアの乾燥した広い原野を黄色に染める。(うつろなる老幹にして花盛り 小野瑞枝;小庭にて一番の日溜まり花菱草;小野謙治。


マーガレット

2018-04-14 08:07:12 | 誕生日の花ケイスケ日記

マーガレツト(キク科:キク属)花言葉は,恋占い 真実の愛。カナリー諸島原産の多年草で、茎の下部が木質化すつので、木春菊、木立カミッレとよばれることもある。1ⅿほどの高さになり、葉は羽状に深く裂け互生する。黄の管状花を中心に深く裂け互生すう。黄の管状花を中心に,回りが白い舌状花からなる花を多数つけ、愛らしく明るい印象である。耐寒性はない。「マ―ガレツト猫額満たしけり 中村汀女」「ファストのマーがレツトに又会ひし 星野 椿」。(寒そうに咲いてマーガレツト寸足らず 小野瑞枝;マーがレツト恋占いは吉とでて 謙治。