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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

クリン小桜

2018-02-09 08:24:25 | 誕生日の花ケイスケ日記

クリンコザクラ;プリムラ.ポリアンタ(サクラソウ科)花言葉は、美の秘密。プリムラ常盤草;乙女桜;雛菊;化粧桜;一花桜;楼桜;サ属のクラソウ日本原産の多年草。河岸の原野.山間の低湿地に自生し、中国.朝鮮半島.シベリアにも分布する。現在、園芸品種が多数あるが、江戸時代にも武士の間で流行し、一時は300種以上の品種があった。草丈は15~30㎝で、葉は多く根もとに集まる。4月中旬から下旬にかけて、ますぐに伸びた花茎に5~20個の花茎に5~20個の花が咲く。花は淡紅色。紅紫色で、花ビラは筒状の先が裂け、さらにその先が二っに割れて、サクラに似ていることからサクラソウとよばれる。プリムラは西洋種で、花は似ているが葉の形がすこし異なる。「盛切りの飯売る店やさくら草 素丸」「我国は草もさくらを咲きにけり 一茶」「葡萄酒の色にさきけりさくら艸 永井荷風」「少女の日今日はた遠しさくら草 富安風生」「わがまへにわが日記且桜草 久保田万太郎」「咲きみちて庭盛り上る桜草 山口青邨」「まのあたり天降りし蝶や桜草 芝 不器男」「桜草買ひ来てこのごろ気弱にて 安住 敦」「ヒマラヤと雲の番人桜草 伊丹公子」「花びらにかくるゝ蕾桜草 倉田佳文」「泣くときは見する素顔やサクラソウ 平賀房人」(位牌より遺影の親し桜草 ケイスケ)


寒桜

2018-02-08 10:57:46 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒桜;冬桜(バラ科)花言葉は、気まぐれ。冬の内から咲出す椿を菅桜.冬桜と呼ぶんでいる。園芸品種の一つに山桜、山茶花のように花弁が散る。「寒桜」薔薇の花が盛りとなるのは初夏と秋だが、暖地では12月中旬まで咲き続ける。寒気の中で鮮やかに咲いている花や、開ききらない蕾も見かける。「冬薔薇石の上の羽 中村草田男」「冬薔薇は紅く咲かんと黒みもつ 細身綾子」「冬さりび策に力の限りあり 上野祥子」「冬薔薇の中の見慣れぬ部屋 津山恵理子」「冬花の蕾の目数表れり 星野立子」「冬花の咲くはがなくの咲にけり 日野草城」「冬紅葉そのはがかり 星野立子」「冬薔薇清くほかわなく咲きにけり 日野草城」「冬薔は清く鋭き水に沈め 山口波津女」「ごりぎりの省落冬薔蕾残す 津田清子」「冬薔薇や海に向置く椅子一つ 立岡称紋」「呱々とはくれなゐ深き冬の薔薇 金久美智子」。(ひゆひゆと風は強けり今夜の嵐ケイスケ)


 

 

胡蝶蘭

2018-02-07 13:18:20 | 誕生日の花ケイスケ日記

コチョウラン;岩蘭;ウチョウラン(羽蝶蘭)有馬蘭。ラン科ハクサンチドリ属の多年草。別名、羽蝶蘭、岩蘭、有馬蘭。日本に自生する可憐な山草である。6.7月10~20cmの茎の先に白、紫あるいは白に紫の斑のある十前後の可憐な花をつける。ただし現在ではラン科ファレノプシス属の多年草でらる大形で華やかな洋蘭がもっぱら胡蝶蘭と呼ばれ、高級贈答品として用いられている。これは一年中温室栽培され、一年中売られている。「胡蝶蘭遺影の夫と眺めをり 前川みや子」。(胡蝶蘭さいて幸福がとんでくる ケイスケ)


コチョウラン

2018-02-03 14:44:59 | 誕生日の花ケイスケ日記

コチョウラン(ファレノブシス)ラン科)花言葉は、幸福が飛んでくる。しなやかなカーブを描いて茎が長く伸び上品な花を並べて咲かせるとてもエレガンスな蘭です。別名英名チョウやガをれんそうしているとおり、ペタルと呼ばれる咲く側花弁が左右に大きく張り,唇弁が小さく、か我慢できません。潔癖すぎて大切な恋を逃してしまうことも。恋愛では、神経質になりすぎないことも必要です。花を贈るアイデア、きちんとした水をあげれば10日以上日持ちするので切花がおすすめ。薄紙を詰めた箱にそっ入れリボンを飾り結びましょう。わいらしいチョウのような形をしています。人気が高いのは白花。「花嫁の花」として人気が高く、プライダブーヶや花嫁のプート二ァによく使われます。この日1月15日生まれの人は愛情深い家庭で育てられた人が多いようです。几帳面でだらしのないことにならぬよう注意が必要でしょう。ケイスケ)


トキワコザクラ

2018-02-03 09:55:08 | 誕生日の花ケイスケ日記

トキワコザクラ(プリムラ・オプコニカ)プリムラは北半球の温帯から寒蔕にかけて約600種が分布するサクラソウ科の花。多くの種が園芸種として栽培される。その代表が桜草で花形が桜の花に似ていることからその名がある。春、花茎を立て、可憐な淡紅色の五裂の花を5~10個つける。「花の奥より蕾駆け出づ桜草 加藤楸邨」「嫁ぐすぐ妊るあわれ桜草 篠田悌二郎」「指組めば指が湿りぬ桜草 鈴木鷹夫」「桜草咲いてむかしの暴れ川 松本蔕一」。(嫁がせて一輪草は一輪ぞ  ケイスケ)


2018-01-30 13:25:59 | 誕生日の花ケイスケ日記

雪;雪たは「しずり」木の枝などからおちる雪である。水分をたくさん含んだ雪「水雪」といい。気温の比較的高い時に降る。「雪暗」は雪を誘う風を言う・気温の比較的高い時に降る。「雪暗」雪曇りで暗くなること。」。降つたばかりの汚れのない雪を「新雪」。細かく降る雪を「細雪」と言う。「深雪」は山峡などに深く降った雪を「水雪」ともいい。まばらに降った雪。(しずり雪ましろに地に漂えり ケイスケ)「馬抑え眺る雪の朝かな 松尾芭蕉」。(雪降るといいしばかりの人しずか ケイスケ)は冬の代表的な季語である。一夜に天地を清浄の世界と変える雪の朝冬の代表的な季語である。一夜に天地を清浄の世界と変える雪の朝は、人類の最初の一人をも恍惚とさせずにはいおかなかつたと思う。夜来の雨音が明け方近く静まった時など、もしやとう期待を込めて朝の戸を繰る。はたして真白な庭を見る時の喜び、思わず声をあげて誰彼を起こしたくなるであろう。雪のすくない地方の人た心弾む思いで待つ雪も、雪の深い地方では時に交通を遮断し、日常の生活におおきな不便を強いることになる。それでも我々の祖先は雪の清浄さ、雪景色の華やかさに魅せられて、その不自由さの底に、冷たさの底に喜びを掘り起して生活の潤いとした。雪に関する季語の多いのがそれを物語つている。(我が家の庭純白の雪でおおわれり ケイスケ)

 


2018-01-28 23:51:05 | 誕生日の花ケイスケ日記
三冬;四季の一つ。二十四節気の立冬(一月八日頃)から、立春の前日から、立春の前日(二月三日頃)までの期間を冬とする。俳句ももこれに従う禮が多い。陰暦での三冬(初冬.仲冬.晩冬)まとめた90日間九0日間を九冬ぶ、現行の陽暦では12月.翌年の1月.2月.または)天文学上では冬至から春分までを冬とする。日本の西方に高気圧が張り出し東の方に低気圧があるという気圧配置(西高東低)になる。この両者の差が大きいために、日本海側では雪の日や曇りの日が多く、太平洋側では晴れた日や乾燥した日が多いなど、地域によつ気候の特徴が異なる概して北西風が強く一年で最も寒い。モスクワに突入したナポレオンが雪と厳しい寒さのために敗北した史実にちなみ、厳寒を冬将軍と擬人化してよぶ習いから、これを冬の異称としている。「打ちやむに間のなき冬の(極めた)かな 来 山」「石枯れて水しぼめるや冬もなし 芭 蕉」「松原や時雨せぬ日も冬の音 杉 風」「しずかさや二冬なれて京の夜 其 角」「川音やあらしをながす冬の松 野 姿」「冬旅の前はおほきな湖水かな 北 枝」「起き憂きを起き出て冬の勇かな 太 娥」「冬帝先だつ日をなげかけて駒ケ岳 高浜虚子」「冬といふもの流れつく深山川 高浜虚子」「雑然と冬となりたる一間かな 阿部みどり女」「熱帯魚みどりなる藻に住めり 水原秋櫻子」「冬の宿阿寒の毬藻のみ青く 山口誓子」「三冬や身に古る衣のひときね 高島麦南」「ふかし芋割るやより添ふ冬の宿 横光利一」「鳥の名のわがなわびし冬さびし 三橋鷹女」「中年や独語おどろく冬の坂 西東三鬼」。(冬すでに路標にまがふ墓一基 ケイスケ)
 
 
 
 
 

椿

2018-01-27 08:12:28 | 誕生日の花ケイスケ日記

椿(ツバキ科)花言葉は、気取らない優美さ。ツバキ科の常緑高木で、北海道を除く日本全土に広く分布しているが、特に海岸寄りに多くじせいしている。花は紅色の五弁が基準だが八重もあり、花弁の肉厚く、鮮紅、白、紅白、紅白絞りなどさまざまである。「乙女椿」はピンクの八重咲き、「玉椿」は美称。椿は室町時代から長い栽培の歴史があり、現在国内品種六百にも達する。伊豆大島は全島に椿が茂り、種子から椿油を採つている。関西の寺院には銘木が多い。「浦々の浪よけ椿咲にけり 小林一茶」「赤い椿白い椿と落ちにけり 阿東碧梧桐」「ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に 高浜虚子」「花びらの肉やはらかに落椿 飯田蛇忽」「竹外の一枝は霜の山椿 水原秋櫻子」「ことごとく咲いて葉乏し八重椿 鈴木花策」「みんなみの海湧き立てり椿山 松本たかし」「仰向きに椿の下を通りけり 池内たけし」「火の独楽を廻して椿瀬を流れ 野見山朱島」「火の独楽を廻して椿瀬を流れ 野見山朱鳥」「雪を着て白玉椿隠れなし 橋本鳥二」。(雪積もり庭はいまだに眞白に ケイスケ)


クリンコザクラ

2018-01-26 09:26:40 | 誕生日の花ケイスケ日記

クリンコザクラ.プリムラ.ポリアンタ(サクラソウ科)はな言葉は、(美の秘密)。サクラソウの種類の中で最も大形。根元に集まる葉は長楕円形で、その中央に40~80センチの花茎を立て、その中央に40~80センチの花茎をたてる。5.6月頃、白色または紅紫色の花を五~7段に多数輪生する。その様子が塔の上の九輪に似ているのでその名がある。観賞用にも栽培されている、。「九輪草万の蕾のゆれまかし 小路紫渓」「九輪草久輪つらぬきつね雨 岡部義男」「九輪草つらぬきつね雨 岡部義男」「九輪草僧のうしろを子が走り 中澤水範」「九輪僧のうしろを子が走り 水澤水絆」「九輪草屈めば渓の小学校 長谷部房江」「雨吸つて一山深し九輪草 堀田澄子」。(塔のごとポリアンタ咲く九輪草 ケイスケ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


寒葵

2018-01-26 08:51:26 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒葵;木陰などに生えるウマノスズクサ科の常緑の多年草。茎は地を這う。暗緑色で雲紋状の斑がある。葉は卵状楕円形で、基部はハート形。この葉が冬でも青く二葉葵に似ているのでこの名ががある。10~12月、地面近くに暗紫色の蕚から筒状の花が咲く。葉の裏に岐阜蝶が木て産卵する。「軒下の日に咲きにけり寒葵 村上鬼城」「寒葵興中ふかく花を秘す 青柳志解樹」「寒葵かがめば影をふやしたり 小田切輝雄」「山道や落葉溜に寒葵 吉田八重子」「誰が魂ぞ仏の山の寒葵 尾崎よしゑ」。(青空に寒葵咲く1月6日土曜日の朝 ケイスケ)。