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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

春蘭

2018-03-17 11:24:15 | 誕生日の花ケイスケ日記

春蘭(ラン科)花言葉は、飾らぬ心。ラン科の多年草。山の日当たりのよい疎林などに自生ずるが、観賞用として庭園などに植え、または鉢植えにもする。根は鬚状で、細長く強い葉を伸ばす。早春を出し、花が一っ咲くが、葉と同じ淡黄緑色のためあまり目立たない。香気があり、花を塩着けにしたものを「蘭湯」として祝いの席に用いたり、筆の形を汁種にして賞味したりする。昔から秋菊と並ん咲き、で俗気を帯びない姿が賞玩され、「「春蘭秋倶に廃す可からず」との諺もある。「春蘭の曾ての山の日を恋ひて 高浜虚子」「春蘭のあわれ花なきいほいかな 小沢碧童」「春蘭の花とりすつる雲の中 飯田蛇忽」「春蘭にくちずけ去りぬ人居ぬま 杉田久女」「春蘭やみだれあふ葉に花の数 高橋淡路女」「春蘭や暗さ打てる紙砂 水原秋櫻子」「夜ならでは人を訪ひ得ず夜の春蘭 中村草田男」「春蘭や実生の松 にかこまれて 星野立子」「春蘭や徒食の爪はのびやすし 角川源義」「春蘭に木洩れ日斯かる愛もあり 佐藤鬼房」「春蘭や男は不意に遺さるる 飯島晴子」「春蘭の裏庭にゐるおきなあな 山本洋子」「春蘭や岩を標の貴船道 安村佳津男」「春蘭に山影せなる音もなし 青木重行」「春蘭を摘むは子供のころの顔 滝澤和治」「春蘭の山のつずきにあり 梅原悠紀子」「春蘭や女ばかりの室生越 小早川 恒」「里山に礼し戴くほくrかな 馬場光子」。

 

 

 

 

 

キブシ

2018-03-05 16:25:41 | 誕生日の花ケイスケ日記

キブシ(キブシ科)キブシ科の落葉低木。花言葉は出会い。落葉小高木。高さは2~3メートル。北海道から九州まで広い範囲の山野に自生する。3,4月頃、花先立つて。多くの蕾をつけた穂状の花房をあまたに垂れ流し、その根元の方から黄緑色な小花がさいていく。雌雄異花は小形で緑色が勝つ。秋にはぶどう状に実を結ぶ。果実はタンニンの原料の五倍子の代用として干して粉にして薬用、染色に用いるのでこの名がある。「たて書きの詩のごとくあり花きぶし 和田順子」「鶏鳴き明るし木五倍子咲きにけり大石悦子」「きぶし咲き山に水音還りくる 西山 睦」「いただきの岩に雲湧く花きぶし 三森鉄治」「きらめきて木五倍子の花金簪 三浦 郁」「木五倍子咲く崖を漁港へ切り落とす 今本まり」「花入れに北鎌倉の花きぶし 藤田あけ鳥」「花きぶしかなたに淡き答志島 清水弓月」「風の声総身に聴く花きぶし 山口孝枝」。(木五倍子の花咲いて今朝は雨雫 ケイスケ)。


東菊

2018-03-04 11:23:26 | 誕生日の花ケイスケ日記

東菊キク科シオン属の多年草。本州中部以北の乾いた山野に見られる。名前の由来は「東菊」すなはち関東に多く分布することから。4~6月頃、高さ10~40㎝ほどの菊に似た花を一茎に一個つける。花びらは紫がかったやわらかいピンク色で、花蘂黄色。楚々た野趣の花である。ミヤマヨメナの園芸種であるノコンギクをアズマキクと呼ぶことが多いが、本稿の東菊とは無関係。この花を詠んだ俳句は見当たらない。(シオンの花は美しい自然の花である。)ケイスケ)。


雁皮の花

2018-03-03 09:20:37 | 誕生日の花ケイスケ日記

皮の花;ジンチョウゲ科の落葉低木で、暖かい地方の山地に自生。初夏、枝先に沈丁花に通㈱専務さまより苺を沢山差入て頂きました。従弟の光一君からはお菓子と生活費の差し入れがありました。札速酒造メーカーに何時ものお酒を電話注文しました。今日午後に着払いいで着く予定です。(本日は晴天ですが、東北北海道方面は、雪が降り寒いとのニュースです。東京は空が青空で、富士山がよく見ることが出来ます。一度5号目まで車で行き、それから歩いて頂上に着いて、ご来光を見た思い出があります。今は杖を突いて登れる方法し出来ないので、懐かしい想いでが残つています。小生3月18日生まれで、89歳になりますので、思い出が残つています。(ケイスケ)似た淡黄色の小花つける。「雁皮神」の名があるように、樹皮の繊維の繊維は、和紙のげんmんりょうとなる。葉は互生し卵形で、新枝とともに絹毛がはえている。ナデシコ科の岩菲は別種である。「樹海の底の花火点々雁皮の朱 瀧 春一」「つつましく雁皮の花に住みつきぬ 岡田夜潮」。(雁皮の花咲いて今日は晴天なり ケイスケ)。昨日和親交(株)専務様より「苺」の差し入れを頂きました。光一君から生活費と駄菓子を差し入れてもらいましたので、またいつもの洋酒を電話注文(着払い)しましたので、楽しみに待つています。(ケイスケ)

 


オウレン根茎

2018-03-02 12:16:47 | 誕生日の花ケイスケ日記

オウレン;キンポウゲ科オウレン属の多年草。黄褐色の多年草。黄い褐色の根茎が地下に横田和つて伸びるところからこの名がついた。湿気の多い日蔭の土地を好み、3月~5月頃、草丈10㎝ほどの花茎の先におよそ10㎝ほどの花茎の先におよそ1㎝くらいの白色の花を3~4個つける。寒さに強く、ざんせつの中でもみることある。主に日本海側に分布するキクバオウレン、本州の中央山地に分布するセリバオウレン、太平洋側に分布するコセバオウレンをはじめ、様々な変種が存在する。オウレンとよばれる根茎は整腸作用もあり、漢方に幅広く用いられる。(ケイスケ)

 


冬桜

2018-02-28 11:30:57 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒桜;緋寒桜(バラ科)花言葉は、あでやか。11月頃から1月頃にかけて咲く桜。花は小足ぶりで白色の一重咲木も小さい。冬そらの下に開く姿は侘しくも凛としている。群馬県鬼石町桜山公園の冬桜は有名。寒桜は緋寒桜のことで、九州・沖縄などの暖地咲く。彼岸桜のことで緋色の花を咲かせ、冬桜とは別のもの。「山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子」「うつし世のものとしもなし冬桜 鈴木堅衰」「昼月に垂り枝のゆれて冬桜 飯田蛇忽」「一弁を吐ける苔や冬桜 富安風生」「神垣や奥拝まるゝ冬桜 野村喜舟」「今日ありと思ふ余命の冬桜 中村苑子」「冬桜乏しら咲きに誰か遺言 文莢夫佐恵」「だれも彼も鬼石町鬼石町と冬桜 松崎鉄之介」「月光の玉くだけちる寒ざくら 石原八束」「次に散るまでの花びら冬桜 佐藤鬼房」「はなびらの小皺尊し府yざくら 三橋敏雄」「雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子」「たましいのいくたび揃う冬桜 寺井谷子」「冬桜総身湯気の馬通る 今井 聖」「冬桜空青ければ散りもせず 百瀬美津」「ひとゆれに消ゆる冬ざくら 平子公一」「冬桜ことば足らざるおもひかな 保住敬子」「仰ぐたび人は老いゆく寒桜 木村日出夫」「一幹の彼岸桜に行脚僧 野中千秋」「冬桜音を絶ちたる峡の空 柴崎富子」「吹き晴れし空ひしひしと冬桜 小竹梨花女」「白湯たぎる音のどこかに冬桜 浅沼艸月」「皇神の在す一山の冬桜 針ヶ谷隆一」「ひと雨に空洗われて寒桜 豊田義久」「山中の神輿守る冬桜 中野真奈美」。(緋寒桜咲きて今朝は寒い空 ケイスケ)

 


寒緋桜

2018-02-26 11:17:45 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒緋桜(バラ科)花言葉は、あでやか。中国原産のバラ科)

「有るほどの菊投げ入れよ棺の中 夏目漱石」「菊がだる

云うつた堪えられないと言つた 河東碧梧桐」「たましひのしずかにうつる菊見かな 

飯田蛇忽」「たそがれて菊のけはいかな 宮沢賢治」「月光のあぐらだけ玉くだけちる寒ざくら 石原八束」「月光の玉くだけちる寒ざくら 鷲谷菜々子」。(白粥の日数のなか寒ざくらケイスケ)

 


黄連

2018-02-25 08:26:50 | 誕生日の花ケイスケ日記

黄連;キンポウゲ科オウレン属の多年草。黄褐色の根茎が地下に横たわって伸びるところから、この名がちゅいた。湿気の多い日蔭のとちを好み、3月~5月頃、草丈10㎝ほどの花茎の先におよそ1㎝くらいの白色の花を3~4個つける。さむさに強く、残雪の中でもみることがある。主に日本海側に分布するキクバオウレン、本州の中央山地に分布するコセバオウレン、太平洋側に分布するコセバオウレンをはじめ、様々なへんしゅが存在する。オウレンとよばれる根茎は整腸作用がもあり、漢方に幅広く用いられる。(今朝は薄曇りで寒い。また雪の降る気配があり、空が曇っています。(オウレンの花曇り空に咲いているケイスケ)


黄梅

2018-02-23 07:05:18 | 誕生日の花ケイスケ日記

黄梅′(モクセイ科)花言葉輪恩恵。中国原産のモクセイ科の落葉低木。黄梅といっても梅の仲間ではない。黄色い花が梅に似ていることと、作時間がおなじであることから黄梅と命名されている。また、中国では春花」ともよばれている。葉に先立って蔓性緑色の四角い茎に、小さな六弁の黄色い筒状花をつけている。花は一重が普通だが八重もある。寒さにも強く、ゅう正月頃にさきだすので「迎鮮やかな花の色を見せながら人家の石垣などから地に届くまで垂れ下がっいるのをよく見かける。「黄梅にいぶせき外科の住まいかな 淡々」「黄梅や白雲杉にこぞる迫(さこ) 原 石鼎」「黄梅に俟ちては挑む明日の日を 三橋鷹女」」「褄とつてあがる踏石迎春花 山口紫甲」「黄梅や御伸馬藁の沓はいて 惑い山田桃晃」「黄梅に触れ月光のぬれており 勝山喜美子」「惑いなき彩をひろげて迎春花 大山好春」。(迎春花寒さに耐えて咲いている ケイスケ)