シャガ;著莪(アヤメ科)花言葉は、私を認めて、反抗。アヤメ科の常緑多年草。4~6月ごろ、葉の間から抜き出た茎の先端が分かれ、白紫色で中心が黄色の美しい小さなアヤメのような花を付ける。山地の湿った樹下などに群生する。高さ約60cm。葉は剣状。深緑色で光沢がある。「昼まではつづかぬ自負や著莪の花 能村登四郎」「一隅を照らすに余り著莪明かり 後藤比奈夫」「かたまつて雨が降るなり著莪の花 清崎敏郎」「著莪の花犬を叱りに尼の出て 川崎展宏」「くらがりに来てこまやかに著莪の雨 山上樹実雄」
(道端の アヤメはアヤメ 著莪ならず ケイスケ)
(道端の アヤメはアヤメ 著莪ならず ケイスケ)