誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話の中で、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲てます。

トラブル

2010-09-30 15:27:14 | Weblog
トラブル其一:今日親戚にメールを打つも送信出来ず:RESULT;13と表示された。(東芝機)従いNAC機で打つとこちらでは送信出来た。念のため、東芝機で、甥にテスト送信したら東芝機も送信出来た。送付先どちらも、神奈川県である。暇が出来たらメーカー東芝に聞いて見ることにする。トラブル其の二:「尖閣」で悪化した日中関係の修復の模索;報復さながらに日本人の身柄を拘束したり、大使を休日の真夜中に呼び出したり、品のない振る舞いに、多くの日本人の中国を見る目が一変した。「戦略的互恵関係」無邪気に語れた過去に戻ることはできまい。この図体の大きな敖れる隣人と、どう付き合っていくか?民主党の代表選挙、内閣改造、尖閣と、政治に揺れた9月はきょうで終わる。《かんがぶる一机の光九月尽 森澄雄》菅首相にも秋の夜長、国の行く末をじつくり考えてもらおう。編集手帳の一部より。

沢桔梗

2010-09-30 05:18:31 | Weblog
沢桔梗(サワキキョウ:キキョウ科)花言葉は、高貴。秋の七草の一つ。山野の日当たりの良い所に生える多年草。観賞用に庭植えられる。8~9月頃、枝上に青紫色の鐘形五裂の鮮麗な花を開く。園芸品種には白い花もある。「かたまりて咲きし桔梗の淋しさよ 久保田万太郎」「桔梗を焚きけぶらしぬ九谷窯 加藤楸邨」「桔梗や夕べの風は地より湧く 桜井博通」「山中に一夜の宿り白桔梗 野沢節子」「ふつくりと桔梗のつぼみ角五つ 川崎展宏」「仏性は白き桔梗にこそあらめ 夏目漱石」「沢桔梗五指を開いて風になる 水野幸子」今日誕生の有名人は、天野貞祐、星野哲郎、五木寛之、石原慎太郎。正義感が強く、困っている人を見るとほうっておけない。やや怒りぽくっいのが玉にきずなるも、単純で根に持たない性質なので、怒つてもすぐ忘れてしまうとか?『ふのがりの沼というありサワギキョウ誰にも知れず咲きいたりけり 鳥海昭子』註(ふのがり)=山形県庄内地方の方言で「不注意」のこと。(ふのがりに 五指潰す 沢桔梗 ケイスケ)

月下美人

2010-09-29 04:59:18 | Weblog
月下美人(サボテン科)花言葉は、あでやかな美人:ただ一度だけ会いたくて。中南米原産、葉が幅の広い肉厚で、うねりるように伸びるサボテン。花が夜8時ごろからゆっくり開き、2時間程で萎んでしまうはかなさである。白く透き通るような花びら、絹糸のようで繊細な蕊の美しさは感動的。花が開くにつれ流れ出す強い香リとともに、見る人の心に強く刻みこまれる。この日生まれの人は外見は楚々としていますが、芯が強く、ゆっくり着実に自分の意志を通しており、口下手だったりしますが、かえって誠実に見られるので気にすることはありません。「月下美人一分の隙もなきしじま 阿部みどり」「焔を吐いて月下美人のひらきそむ 石原八束」「今一度月下美人に寄りて辞す 森田純一郎」別名仙人掌:覇王樹:とも言う似たものに、リュゼツラン科の球根植物で、「月下香」を月下美人と呼ぶ人もあるが別の植物。これも夜によく香る。月下美人は高さ約3mにもなるので、我家での栽培には不向きのようだ。『月下美人たまゆら香の満ちにけり 深見けん二』

TORENIA

2010-09-28 06:29:30 | Weblog
Torenia(トレニア:ゴマノハエクサ科)花言葉は、愛敬。白とピンク、黄色、紫色の濃淡など唇形花をあふれる程に咲かせる。開花期が長く丈夫で、夏のベランダ園芸には欠かせない。欧米ではウイシュボ-ンとも呼ばれ、Y型の鶏の胸骨。トレニアの雌蕊は先が2裂して、この骨に似た形なので付いた名前。話を変えて、連日尖閣諸島問題で、日中の対立問題で国民を悩ます新聞記事ばかりである。『虚構新聞』の記事に一部に、※「滝材適所」の鳩山前首相、尖閣諸島に永住へ」万一ミサイル爆撃や敵軍の上陸があっても人的被害は、鳩山氏一人で済む※とあつた。鳩山氏「私なら中国に飛んで、温家宝首相に会つて解決できる」と相変わらず減らず口を叩いたとか?冗談でなく、民主党の確たる外交政策の手腕を望む。「道は本に反り始めに復る所以なり 呉子」「大国を治るは小鮮を烹るが若子」大国を冶めるにも、術策を弄すると、かえって取り返しのつかない争乱が起こる。「民利器多くして、国家滋々昏し」中国古典名言を良く思い返せ。

2010-09-27 09:37:24 | Weblog
萩(マメ科)花言葉は、思い、清楚。低木でのびやかな枝と優雅な花は、格別「万葉集」で歌われている草花のなかで萩の歌は141首とトツプ。日本人になじみの深い花のひとつ。『萩いと色深う 枝たおやかに咲きたるが 朝露にぬれてなよなよと 広ごり伏したる 清少納言』「萩の間や小貝にまじる萩と月 芭蕉」「風立つや風にうなずく萩その他 楠本憲吉」「白露のしきりに露をこぼしけり 正岡子規」「萩の風何か急かるる何ならむ 水原秋櫻子」「萩散って地は暮れ急ぐものばかり 岡本 眸」萩の句は大変の多い。気温も下がり秋風が吹く 今日20℃(風ふくや 秋めいてきて 色深く ケイスケ)

弁慶草

2010-09-26 06:23:11 | Weblog
弁慶草(ベンケイソウ)花言葉は、静寂、信じて従う。セダムやミセバヤの仲間。切っても数日其の儘置いておいても大丈夫な程丈夫で、衣川で大往生の義経の忠臣弁慶のどっしりとした名を頂き、忠誠を信じて従う花言葉になっのか?誰がいつ頃命名したのか?面白い。学名Sedum spctabuile 英名:Lcepant.「雨つよし弁慶草も土に伏し 杉田久女」今朝の新聞に富士山に初冠雪「猛暑去り富士山頂は薄化粧」と出ていたので、窓外を見ると確かに富士の姿が見えるも、ここからで肉眼では確認できなかったので、昨年の自分のブログを見ると、(秋晴れに 富士のみやまも あらわれし ケイスク)と書いていいる。日本の四季は正確に毎年繰返しているようだ。それに対し、今回の日本領内で起こした中国漁船衝突事件、中国側はが謝罪と弁償を申し入れてきた。仕組まれた中国の暴挙と見るしかない今回の事件、果たして日本の落しどころは何処か?来年の今頃、日中関係はどうなっているのか?日本政府の外交姿勢に毅然とした態度が望まれる。(富士山が 見守る日本 毅然たれ ケイスケ)

今朝の新聞から

2010-09-25 06:05:04 | Weblog
今日の誕生日の花は、男郎花(オミナエシ科)花言葉は、野生美。女郎花によく似ているが大柄で男性的な花。白色で飯粒に似ている。「山の家の人訪ねゆく車窓よりオトコエシ雪のように咲く見ゆ 鳥海昭子」「女郎花少しはなれて男郎花 星野立子」「森の家いねて月さす男郎花 水原秋櫻子」今朝は15℃と冷え込んだ。※日本の領海内で海上保安庁巡視船に中国漁船が衝突した事件で、那覇地検は漁船船長の釈放を決めた。政治が責任をもって下す判断であり、検察の仕事ではない。地検が下した政治的判断をもっけの幸いに、中国側の船舶はこれからわがもの顔で日本領海を侵すことだろう。検察はどういう責任を取るのか。司法権が中国に売り渡したにも等しい最悪の結末であり。昨晩中国政府のチャーター機で釈放した。民主党政府の下手な外交政策が、またもや国益を損ねた。

白山菊

2010-09-24 05:42:36 | Weblog
白山菊(シラヤマキク;キク科:別名ムコナ)。花言葉は、丈夫。草丈1~1,5m花期8~10月特徴根生葉は卵心形、緑の舌状花は白色、中央の筒状花は黄色。総苞は鐘形で、総苞片は3列で、外片が短い。根性葉は上部のものほど柄が短く、葉身も卵形からしだいに披針形になる。葉の両面は短毛でざらつく。若芽はムコナ(婿菜)といい、山菜として食べる。分布は北海道から九州、韓国、中国。「白菊のあしたゆうべに古色あり 飯田蛇笏」この日生まれのあなたは、お金にうるさく、しつかり貯蓄して早々にマイホームを購入したりします。付き合いで出すお金はきちんと出すので、やつかまれたりすることはありません。

彼岸花

2010-09-23 05:34:35 | Weblog
彼岸花(ヒガンバナ科:曼珠沙華;死人花;天蓋花;幽霊花;捨子花;狐花)花言葉は、再会。多年草で、彼岸頃地下の鱗茎から30~50cmの花茎を伸ばし、赤い炎のような花をいくつも輪状に開く。花後、細い葉が出て、翌年春に枯れる。輪茎は澱粉を多量に含み、有毒だが晒して救荒植物とするため、畑の傍らや墓地など人里近い所に植えられた。近縁に白花曼珠沙華がある。「曼珠沙華消えたる茎のならびけり 後藤夜半」「空澄めば飛んで来て咲く曼珠沙華 及川 貞」「むらがりていよいよ寂しひがんばな 日野草城」「影法師流し天蓋花の径 藤田ひろむ」「このあたり同姓多し狐花 阿川燕城」曼珠沙華以外の花の名は、寂しい形容の花の名で、花後の生涯を表す花の名である。(淋しさを 遺すことなき 狐花 ケイスケ)

写真

2010-09-22 05:53:03 | Weblog
9月20日の早稲田大学学位記授与の一人りとして、大賀祐樹君が受賞し、博士となつたが、当日の写真を昨日現像し、大賀家(祐樹君は大賀家の長男の孫:愚妻:千鶴子は、大賀家の4女)関係を中心に、親戚に写真を送るべく作業を開始したが、何分100枚を超す為に、途中でインクが切れたり、ポケツトアルバムを買いに走るなどして、作業に時間がかかり、作業途中で床に着くが、気になると眠られず、また起きて作業する中に夜が明けた。これから朝風呂には入り昼寝でもすることとしよう。気儘な生活が、時に気合を入れさせられる。写真作りの一日でした。