明石市朝霧＠小さな厨房

立春も過ぎ２月も後半、天気の良い日はポカポカ陽気で気持ちが良いです。
冬の寒さに敗北し、すっかりオブジェと化している愛車（バイク）もぼちぼち冬眠から覚める頃。

そろそろバイクでの牡蠣ツーリングを決行しようかと思っていたら、
公私ともに暇が無く、どうにもこうにも予定が組めません。

ツーリング当日に欲求を爆発させようと、牡蠣の摂取を控えていたのですが、そろそろ限界・・・
ムキー！と禁断症状がでてきたので、仕方なく？牡蠣フライを食べてきました♪



名称：小さな厨房　朝霧店
住所：明石市大蔵谷東山西山3781-170　電話：078-912-1238
定休日：無　営業時間：11:30～14:00 17:00～24:00



店前に置いてあるブラックボードにその日のお勧めメニューが書かれています。
牛ステーキ丼やオムカレーなど魅力的なメニューに意志がグラグラしましたが、



初志貫徹、カキフライ　８９０円をオーダーいたしました。


カキフライ

メインプレートには、大きな牡蠣フライが５個、レタスやパプリカのサラダ、ポテトサラダなどが盛られています。
牡蠣フライは綺麗な狐色に揚げられサクサクのぷりぷり。ジューシーなソレをかじると中から牡蠣の肉汁が溢れ、海の旨みが凝縮されたようなミルキーな味わいが口中に広がります。タルタルソースはベシャメルソースをベースにしているのかな？ミルクの風味が独特で美味しいです。ポテトサラダは丁寧にマッシュされ、しっとりふわふわで丁寧な逸品。


味噌汁

豆腐と小口切りのネギだけのシンプルな物ですが、鰹の出汁が良く効いており、風味が良くとても美味しいです。



少しかために炊かれたライスに、



ブランデーで漬けたピクルスのような漬物が相性バツグン。



さらに、ユカリのふりかけも卓上に用意されています。



これだけのボリュームに加え、食後のドリンクもセットになっており、８９０円はかなりお徳ですね。



場所はメジャーリーガーのイチロー選手が愛した、海老カレー丼で有名なあづまやさんの目の前。
駐車場もあづまやさんと同じ場所に多く用意されていますよ。

余談ですが、以前はこの店舗の持ち主さんが「日の当たる坂道」と言う名の洋食店を営んでおられましたが、体調不良の為、惜しまれながら引退。
その後、弊社が板宿店しか無かった５年ほど前に、その持ち主様より依頼を受け、こちらの店舗を仲介いたしました。さらにずいぶん前の話ですが、その引退された日の当たる坂道のマスターの下で、弊社の社長がコックとして働いておりました。
さらにさらに、今回紹介いたしました小さな厨房のオーナー様も、そこで修行をした事があるなど、弊社にとっては非常に縁があるお店です。

だからと言ってお世辞では無く、大変美味しく頂きました。ご馳走様でした。

店舗のご依頼も、ケイズホーム三宮店まで！

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