振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

一握の砂 非教養編

2020-05-10 18:51:00 | ブログ
1.命のない砂の悲しさよサラサラと握れば指の間より落ちる(つかもうと思ってもつかめない)2.しっとりと涙を吸える砂の玉涙は重いもののみに変わった(死のうと思った私の流した苦しみの涙は重いもの)3.大という字を百あまり砂に書き死ぬことを止めて家に帰る4.東海の小鳥の磯の白砂に我泣き濡れて蟹とたわむる(悲しさを紛らす)5.頬に伝う涙をぬぐわないで一握の砂を示した人を忘れない(一瞬一瞬を大切にしなさい) . . . 本文を読む