チワワはっぴぃの日記

チワワ『はっぴぃ』と私の生活

富士川クラフトパーク(2)・・・

2016-04-21 09:47:52 | 日記
さすがにカヌー場は誰もいないと思いきや、いました・・・練習していました・・・午前中はあんなに暴風雨だったのに・・・
(今日の新聞に16日、17日にカヌーポロの大会が開かれたと載っていました。行ったときは練習でしたが、試合があったのですね)


しかも晴れているのに大粒の雨がパラパラと・・・で、今、切り絵の森美術館で『酒井敦美 光の切り絵展』が開催されているので観に行きました・・・はっぴぃをスリングで抱っこして・・・
最初に展示されていたのは「一画二驚」の世界・・・一画二驚とは光の当て方で、1枚の切り絵が2場面に変化する切り絵だそうです・・・20秒ごとに光の当て方を変えると全く違う絵になるんです・・・これはパンフレットに出てた1例ですが・・・


すごく不思議な気分になります・・・ホントに素敵です・・・
次は『灯りの部屋』・・・


はぴ父が光の切り絵の中に・・・(この部屋は撮影OKです)


はっぴぃと私も・・・ね、素敵でしょ・・・




最期の部屋は『小さな映画館』・・・タイトルは『やさしいたね』・・・シンガーソングライターの池田綾子さんの「やさしいたね~Happy Birthday~」の音楽にのせて・・・(池田綾子さんは富士川町の歌を作ってくださった方です)

1粒の種から1輪の花が咲きます・・・花のまわりを蝶々が飛んでいますが、羽根を痛めてしまいます・・・花は自分の花びらを1つ、蝶々にあげます・・・蝶々は元気に飛んでいきます・・・てんとう虫が水の中で仰向けになりおぼれていました・・・花は自分の花びらを1つ落とし、てんとう虫を救ってあげます・・・カタツムリが月を見上げて自分も飛べたらいいのに、と嘆きます・・・花がどうして?と聞くと、月に会いたい人がいるからと答えます・・・花は自分の花びらを1つ落とし、これに手紙を書いて、と言います・・・カタツムリは花びらにありがとうと書きます・・・花びらはひらひらと飛んで月に届きます・・・みのむしがミノにする枯葉がなくて凍えています・・・花は自分の花びらを落とし、みのむしにあげます・・・みのむしは花びらをまとい、元気になります・・・

---ここまではストーリーを覚えているのですが、花の最期の1枚の花びらがどうなったっか忘れてしまいました・・・(すみません)

とっても心が温まるお話でした・・・思いやりの気持ちを改めて考えさせられました・・・もし機会があれば行ってみてください・・・おすすめです・・・


(終り)
コメント
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