
JR九州883系4次車(AO-6編成)タイプ
特急ソニック。平成世代のスーパー特急!
登場時はノーマル、銀、黄色、濃紺と様々な塗装バリエーションがあり、鉄道ビデオでもお馴染みでした。
幼少期、里帰りの道中に博多駅でツーショットを撮ってもらっていたようです。ぼんやり記憶に残ってますw
今回モデルにしたのは5両モン、登場当時の4次車の銀色編成、AO-6編成です。
ベースは初期世代の製品です、この頃に前面中央の造形が穴あきと埋めの二手あったのは今になって知りましたw
元々の出来が大変すばらしいので、元塗装をなるべく生かしつつカスタマイズしていきました。イメージは2003年頃のリニューアル製品。それに倣ったレベルのロゴ再現としています。
クロ882-6
前面をシルバー塗装、フォグランプ部穴あけ、ガラスパーツワイパーアンカー部に青色を色差し、連結器回りグレー塗り、スカートぶ墨入れ、床下部をグレー塗装やり直し。
あと、造形しているのに生かされてなかった側面の赤の破線のモールド。細い赤の油性ペンで色差し。これやって良かったです。
ロゴは自作デカールを使用。
サハ883-206
ほぼ製品のままですが、写真側のガラスパーツを実車ふうに銀塗り。
劣化した元のステッカーを自作ステッカーと置き換え、赤の破線色差し。床下グレー塗り直し。
パンタは登場時のつもりなので製品そのまま。シンパ化は少々手がかかりますからね(-_-;)
モハ883-206
今回一番加工の多かった車両。側面改造、屋根上クーラーキセ移設、ロゴをデカールで貼り付け。
切ります埋めます
削って窓を開けなおして、ビードを復旧。
元と比較。言うて、3日程度でここまでこれたので割とお手軽でした。
増設したドア部のメタリックブルーは調合でクリア。元のドアの塗装はそのまま生かしました。
サハ883-6
ほぼ製品のままですが、赤の破線追加、ガラスパーツを左右塗装しドア再現、ロゴステッカー貼り換え。床下グレー塗り直し。
クモハ883-6
フォグランプ部穴あけ、前面銀塗り、ガラスパーツワイパー部色差し、連結器回り塗装、床下グレーやり直し、スカート墨入れ、赤破線追加、側面ロゴステッカー追加、前面回りロゴをデカールで貼り付け。
当初グレー車輪化を考えましたが、あえて黄色のままとしました。
思い返せばこの世代の良い造形の製品を少し弄ってかっこよくするやつ、あんまり見かけた事無かったんですよね...。ちょっとの手間でかっこよくなるし、工作を程よく楽しめるので、他車種でもやっていこうかなと思います!
運転会での光景も順次追加していきます。
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