”人生とは旅であり、旅とは人生である”by 中田

「誰ひみ」を見ようとＴＶをつけたら、、、、いきなり飛び込んできた中田の現役引退。。。。
急いでＨＰを見るべくページを開いてみたけど未だ繋がらず。。。。
あまりにショックで今日は「誰ひみ」を見れないや。。。
いや、べつに中田の熱烈なファンなわけじゃない。
でも中田はある意味の日本サッカーの象徴のような存在だと思っていた。
彼なしでは日本サッカーはまとまらないと思っていたから、大黒柱である中田がいなくなるということはなんだかポッカリと胸に穴が空いた感じがした。。。

ＨＰ上に綴られた思い・・・
某○○ステーションの古館さんが朗読していたのを聞いて思わず涙が出た。
そこにはきっと誰にも語られることのなかっただろう中田の本心が書かれていた。


・・・・・いつしか責任とプレッシャーから自分のやりたいサッカーができなくなっていったこと。
小さい頃に抱いていたサッカーに対するみずみずしい思いがなくなっていったこと。
サッカーを心から楽しめなくなっていたこと。・・・・


ブラジル戦が終わった後、いつまでも立てずにピッチに寝ていた中田の姿があまりに印象的で、負けた悔しさとか終わったという思いだけではないような気がして、いつまでもあの姿が忘れられないのがようやくわかった。

日本サッカーの為に自分のやるべきことをやる、それが例え自分がやりたいポジションや役どころではなかったとしても日本サッカーの未来のためにそれを信じてやり続けてきた中田。
自分を抑えて誰かのために動くことはなんと苦しいことか。。。。
いつも飄々としてプレッシャーとは無縁のように見えていた。
でも中田の心はきっと見えないところで悲鳴をあげていたのかも。


中田って孤高の天才って感じで常に一線を画すような雰囲気がしていたけど、こんなに情熱的に日本サッカーの未来のことを考えて行動していた人はいなかったような気がする。



もう限界だったんだろう・・・
体は動けても気持ちが限界だったんだろうと思う。
それくらいプレッシャーや期待が大きかったのかも。
ほんとに一つ一つの言葉が痛々しいくらいだった。



現役引退には若い年齢だし、すごく勿体無いと思うけれど彼の意思を尊重したい。
本当に今まで素晴らしい希望を与えてくれてありがとう！！
どうか中田が日本サッカーに残してきたものが無駄になりませんように。。。。


p.s. イングランドのベッカムもイングランドチームのキャプテンを譲るというし、フランスのジダンも引退。。。。世代交代か。。。。
フランス！！ブラジルに勝つなんて～～～！！！！やっぱりＷカップはこうでなくちゃ

追記
中田が書いた全文がこちらにありました。
是非一度読んでみてください～
多分長くはされないだろうと思われます。。。。