少し前に
教師から暴行を受け
それを苦に 高校生が自殺する
という事件がありました
彼は当初
「体罰は必要だ」的な発言をしたことで
世論の逆風に遭い
即座に
前言を撤回し
潔く
「失言だった」等と 詫びた
それは
教育の現場や機関の現状が どーのこーの
という前に
教師から
体罰と称して 頻繁に暴行を受け
「死にたい」 というまでに 追い込まれた
青少年の側に立ってのことであったと思う
今回の
「当時は 従軍慰安婦は 必要であった」という
彼の発言によって
国内外にわたる批難を浴びる中
元弁護士よろしく
様々な詭弁を展開しているが、、、
教師に追いつめられて自殺した
学生側に立ったように
何故 あなたは
過去に従軍慰安婦として
己の人生に多大な犠牲を強いられ
心身共に ボロボロにされた人達の側に
立てないのか?
その痛切な心情を汲めないのか?
仮にもし
自身の母
もしくは
妻や娘に
そのような悲惨な歴史が
過去にあったとしても
あなたは
公然と
同じことを言ったのか?