PF/西村和彦(Blog)

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(コメントは内容を確認の上、公開させて頂きます。)

くりびつてんぎょう(哀しい編)

2016-07-06 14:11:13 | Weblog


もう既に
かなり
話題になっていることなので
ご存知の方には失礼イタシマス。


先日の朝
NHKの番組
超党派の日曜討論会での
一幕

共産党 藤野政策委員長

「防衛費は人を殺す為の予算」と
発言した。

他党の議員から
「それは言い過ぎではないか?
訂正したらどうか?」と。

(民進党は賛否を明らかにしない
姿勢)

しかし
番組中にその驚くべき発言は
訂正されることはなかった。

その後、その暴言はnet等で
袋だたきにあい、志位委員長が
シブシブ撤回。しかし
謝罪はなし。

ってゆーか

一般的に
公の場
NHKの討論会に出てくる限り
各党、党首あるいは
政調会長クラスの人が出演し
あらかじめ、党内で発言内容や
その方向を決定してるはず。

つまり
その「人殺しの予算」という
概念は共産党の統一見解だと
考えるのが妥当でしょう。

世論が騒いで
減票に繋がるので
しょうがないから
訂正するが謝罪はしない、
その姿勢に本音が見える。


もし自衛官を父に持つ子供が
朝のその番組を観ていたら、、、

「僕のお父さんは
人殺しなんだ。。。
人殺しの予算のお金で
僕は生活しているんだ、、、」

て、なりませんか。。。

震災復興等で、文字どおり
命を張って働く自衛官に対して
何たる無慈悲なことば。

ちなみに

共産党は
憲法それ自体に
反対した唯一の党。である
ことを皆様
ご存知だろうか。

それがいつから
護憲になったのか?

自衛官に対して
震災復興では
こき使うが、それ以外は
いらない組織である。と
いうのが共産党の見解。

人をモノ扱いする政党に

決して
未来を与えては
ならない。