kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

米どころ

2011年01月21日 | Weblog
米どころ新潟に出張に行ってきた。

新潟は豪雪地帯であり、その雪解け水が米作りに必要な豊かな水を生み、アンモニア量が多い肥大な大地が稲を育てるのに適しているらしい。

米どころである新潟の名産品として米菓があり、中でも元祖浪花屋柿の種が有名だ。
その柿の種も何と「チョコ」「きなこ」「苺チーズケーキ」「カフェオレ」「ホワイトチョコ」とバラエティーに富んでいるのにビックリ。

米でできたもので一番好きなものは日本酒。
仕事を終え帰りの新幹線に乗り込む前に越後の地酒「吉乃川」の普通酒と吟醸酒のワンカップを購入した。
ワンカップをチビチビやりながら電車に乗るのは楽しく、ついついピッチも速まってしまう。
これでは東京まで持たないかもしれない、と思っていたところへ車内販売のお姉さん登場。
新潟県の県鳥である朱鷺と銘打った吟醸生貯蔵酒を追加購入し、何とか東京まで呑みつなぐことができた。





新潟の人は毎日、こんな美味しい酒を呑めて羨ましいな~と思う反面、もし新潟に住んだとしたら金も身体も持たないだろうとも思う。
美味い酒は、たまの出張で楽しむ程度が良いのかもしれない。

コメントを投稿