予期せぬ場所で、予期せぬ出会いがあった。
場所は会社の1階にあるコンビニで、出会った物は帽子パン。
帽子パンとは、高知県ではごく普通に出会うことができる帽子のような形をした菓子パンであるが、今まで実物をお目にかかったことがなかった恋焦がれていたパンである。
それがコンビニのパンコーナーに置かれていたので、昼食を終えたばかりで満腹だったが、迷いなく手に取ってしまった。
封を開けて出てきた帽子パンがこれ。
正に帽子(ハット)の形をしている。
まず、帽子のツバにあたる部分をかじってみると、食感はかなり歯ごたえがあり、メロンパンの円周部分のようにパサパサした感じもある。
本体の丸い部分は、フツーのクリームパンと同じくふんわりしたものであり、あまり驚きはない。
帽子パン。
ツバと本体は、たぶん生地や焼き方も違うものであり、アーモンドグリコと同じうように、一粒で二度美味しい、二度楽しめるパンであった。
本体を取り除いたツバ部分だけの”帽子パンツバドーナツ”というものが発売されたら結構面白いかもしれないと思ったが、すでに”帽子のみみ”という商品が販売されていた。
次は帽子のツバと予期せぬ出会いをしたいものだ。
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