kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

羽田空港国際線ターミナル

2010年10月22日 | Weblog
開業2日目の今日、羽田空港国際線ターミナルへ行ってきた。

TVのニュース等でターミナルにある江戸小路を紹介しているのを見ていると無性に行ってみたくなったので、平日だったがリフレッシュのため?休暇をもらって、通勤客がほぼほぼいなくなった時間帯の電車に乗って羽田へと向かった。

京浜急行「羽田空港国際線ターミナル駅」で下車すると目の前にエレベータがあったが、エスカレーターに乗って各階を散策してみることにした。

1階はLAWSON以外特に何もない。LAWSONの頭にAirが付いているが普通の店舗と何ら変わりはない。

2階は到着ロビーだが、人はあまりいない。カウンター式の蕎麦屋やパスタ屋等の飲食店が少しだけある。昼食はこの蕎麦屋でかき揚げ蕎麦を食べたが、まあ、普通。

3階、出発ロビーも閑散としている。まだ、出発する便があまりないようだ。海外でケータイを使う方たちのサポートのため、携帯電話会社各社の窓口があるが、最大手のドコモだけ簡易な出店風。

そして4階に江戸小路がある。ここは物凄く込んでいる。平日ということもあり、その多くがおやじより10才以上年を重ねた先輩方だ。お土産屋も混んでいるが、飲食店はすでに順番待ちの行列をなしている店舗もある。

最上階5階は軽食、お土産屋と展望デッキ。お土産コーナーは左右に配置され、ホットゾーンとクールゾーンとしているが、コンセプトがあまり明確ではないような気がする。
空港全体は外国から来られる方達をかなり意識したものになっている

<浮世絵等が描かれたポスター>


<4階にある提灯>


<江戸小路は大変な賑わい>


<5階から見る江戸小路>


<FUJIYAMA BURGAR>


<300円ガチャガチャはNippon的>


<展望デッキ>


<柵の窓にレンズを突っ込む>


<風の塔と着陸機>


展望デッキに出てみると柵のまわりは人でいっぱいだが、ごっついレンズを振り回しているカメラ小僧はあまりいなかった。ただ、カメラおやじが1人いたのは間違いない。
柵はところどころ網目が粗いところがあり、カメラのレンズを突っ込めば三脚いらずで撮影ができる。これって建築側の配慮なのかな?

デッキで海外からやって来るヒコーキを眺めていると、遠く海の向こうにある知らない国々へ飛んで行きたくなるが、残念ながらパスポートの期限が切れているので、今は想いだけに留めて置くことにしよう。

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