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どっくんのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事                 

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同窓生

2011年10月23日 | Weblog

今日、偶然にも2人の同窓生にバッタリ会った。

以前100円ショップで買った商品がもう1つ必要となったため、近所のお店に行ったのだが、同じような商品を見つけることができなかった。
川崎駅前にある川崎最大級の100均までチャリをかっ飛ばす。広すぎて何が何処にあるのか分かりづらい。お店を隈なく歩き回ったが目的の商品を探し出せなかった。
ん、も~。

更にチャリを漕いで実家近くの大型スーパーの中にある100円ショップへ向かう。
チャリを駐輪場へ止めようとした時に口元に特徴のある白髪交じりの中年おやじが目の前に立っていた。
「ミノ」!、と声を掛ける。当時の彼の愛称だ。
中学1年生の時の同級生であり、おやじとクラス1、2を争っていたチビは、40年近い歳月が流れた今もおやじ同様チビであった。
実家が銭湯を営んでいて、彼の部屋からは女湯が丸見えだったという噂を持つ羨ましい存在だった。実は父親の兄の代わりに運営だけしていて、父親の兄が20年前に亡くなった時はすったもんだしたが何とか清算し、その時からその場所を離れ、サラリーマンをしているとのことだった。
しばらく立ち話をして、「それじゃ、また。」と分かれた。

ここの100円ショップでは、念願の商品を見つけることができ、中学の同窓生に久しぶりに出会った喜びもあって、鼻歌まじりで家へ戻っていく。運、ウン。
最寄り駅である新川崎駅前の陸橋をチャリで走っていると目の前を中年男性がゆったり自転車を漕いでいる。抜き去る時にチラッと顔をみると・・・、「キャミ」!
通称「キャミ」の嫁さんの実家が家の近くにあるので、以前も偶然会ったことがある。
高校3年の時の同級生で、スラリとした甘いマスクの人気者は、自転車のタイヤが悲鳴をあげるほど恰幅が良くなっていた。チャリを並走させ、ほんの短い間だが近況報告をし、交差点で「またね~」とそれぞれ別の道に進んでいった。

また会うことなどないかも知れないが、2人と偶然に出会い、ほんの少しでも話ができたことがとても嬉しい。
でも、何でおやじ2人と偶然会うんだろうか。
次の偶然の出会いが女子であるとなお嬉しい。


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