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どっくんのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事                 

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ラーメン缶

2011年03月21日 | Weblog

家族が寝静まった後、買い置きの缶詰の賞味期限を調べてみた。
ほとんどの缶詰の賞味期限は2013年と刻印されているので、期限はまだまだ大丈夫だったが、期限切れのものが2品目見つかった。

1点は、アンチョビ2缶。これは日本酒を呑むときの肴にしよう。
もう1点は、正式品名「函館拉麺塩味ほたて入り」と少し長めのだが、要はラーメン缶だ。
缶裏の「お召し上がり方」を読むと、
・缶から出して鍋や器に移して替えるかふたを外して缶ごと湯煎暖めてください。
・電子レンジをご使用の際は、中身を深めの器に移してからご利用ください。
と記載されている。

小さなラーメン缶を喰うために湯を沸かすのは面倒臭いので、マイ丼に移し変えて、レンジでチンする。
内容物は、メンマ、ナルト、ほたて、ととりあえずの具は入っているが、麺の量は椀子蕎麦程度のものであり、麺の固さが半端じゃない。缶をよくよく読むと「こんにゃく麺使用」と書かれている。なるほど、納得。



麺は世辞にも美味いとは言えないが、スープは魚介類の出汁が効いたあっさり塩味でなかなかいける。
深夜2時、電気も暖房も消した部屋ではあるが、暖かい食べ物を口にできるだけでも幸せだと感じなくてはいけないだろう。


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