kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

リフォーム

2009年12月26日 | Weblog

古民家をリフォームすると、どうなるのだろうか?

娘3号が来年4月から通う学校の事前課題で、建築に関するレポートというのがあり、内容は自由で、A4用紙2枚でまとめなくてはならないとのこと。
何をすればいいのか分からない、課題を明確に与えられた方がやりやすい、と困っていたので、おやじがひとつ提案。古民家をリフォームしたら?

最初はブツクサ言っていたが、古民家リフォーム案に同意したのか、とりあえず川崎市多摩区にある日本民家園に行くことになった。
日本民家園には江戸時代の日本各地の民家を20棟以上移築して展示してあり、当時の生活等も分かりやすく解説してある展示コーナーも併設している。



武家屋敷、街道沿いの油屋、五箇山の合掌造り、漁師の網元の家等いくつかの古民家を見て歩いたが、仮想リフォームの対象として選んだのは、17世紀後半に建築された民家、旧太田家。
広い土間、馬屋2つ、囲炉裏のある広間、板間、座敷という間取りになっている。娘3号の目にはどのように映り、昔の人々の生活をどう感じ取ったのか。

さて、この古民家を、今の生活様式に当てはめ、自分達が住むと仮定し、必要最低限手を加えるとしたら、どのようにリフォームするのか?

娘3号のレポートも楽しみだが、自分も仮想リフォームしてみたくなる。




コメントを投稿