kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

東スポ

2014年12月30日 | Weblog

東スポとは、東京スポーツ新聞社が発行する夕刊紙東京スポーツの略称である。

遅番勤務を終え、直ちに池袋駅まで行くと、家へと向かう電車が来るまで約15分ほどホームで待つことになる。
この寒空、ホームで15分待つのはかなりしんどい。
ワンカップでも買おうかと思い、駅の売店NewDaysに入ると、「東スポ」の文字が目に入って来た。

おお、懐かしき東スポ。
東スポを手に取るのは何年ぶり、イヤ、十数年ぶり、もしかしたら何十年ぶり。(ちょっと大袈裟)

東スポの愛読者だった若かりし頃、爺は交代勤務をしていた、。コンビニなど無かった時代であり、平日休みの夕方に東スポが読みたくなると、駅売店まで買いに行かなくてはならなかった。
ならば・・・、東スポを宅配してもらっていた時期があったのだ。
これで毎日欠かさず東スポを読めるようになったのだが、別の問題として、出勤日の帰り道、駅売店で「馬場、大流血!」「猪木の次期格闘技戦決定」等の見出しの東スポを見ると、ついつい買ってしまい、結果として家に2部存在するという状態もしばしば。

今回購入した東スポは年末年始特大号で、読者プレゼントが沢山あり、その中のひとつにライカ+50ミリレンズもあるはずだ。
そう思い紙面をめくるっていくが、ライカのプレゼントは見当たらず、プロレス関連グッズさえもない。
しかも、プロレス、格闘技関連の記事は1ページのみであり、野球、サッカー、競馬、芸能、お色気が紙面の殆どを占めている。
どうなってるんだ東スポ!たるんどるぞ東スポ!!

そう思ったのだが、東スポがたるんどるのではなく、プロレス、格闘技がたるんどるのではなかろうか。
プロレス放送がゴールデンタイムから外れて久しい。大ブームを巻き起こしたK-1や総合格闘技も最近は年末さえTV放送されないのが現状。

年の瀬の夜のホームは人もまばらで寂しい。今日、久しぶりに東スポを手にした爺の心も無性に寂しい。
ホームを吹き抜ける冷たい北風が寂しさに拍車をかける。

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2 コメント

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読者 (ゴッチのスープレックス)
2015-01-04 23:27:03
ご存じの通り私も東スポの愛読者です。ただ、振り返るとここ数年は殆ど購入していません。嫌いになった訳でもないのですが、購入しなくなった理由は次の2つです。U+2460職場から乗換も含め電車の乗車口までの間に売店がないU+2461帰宅時の電車内ではスマホで時間つぶしをする 
ただ圧倒的にU+2460が大きいですね。近日中に久しぶりに購入しようと思います。
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東スポ (kazzdokk)
2015-01-05 07:48:37
プロレス、格闘技人気が低下してますからね~。
カブキの店で東スポスタッフと呑んだことが懐かしです。
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