真の肉丼を名乗る、東京チカラめしの焼き牛丼なるものを初めて喰った。
牛丼と言えば、吉野家、すき家、松屋が御三家であり、その牛丼は煮込んだ牛肉と玉葱がごはんの上に乗っかったものである。
今日、昼に食べた焼き牛丼は、その名のとおり脂ギトギトのカルビっぽい牛肉が、結構濃い味のタレでこんがり焼かれ、やや少な目のごはんにドカンと覆いかぶさっていた。
力の有り余っている若い野郎どもなら、この焼き牛丼をペロリと平らげるのだろうが、最近、家では薄味の料理が多く、あまり脂っぽいものは好まなくなったオヤジには、この肉の味付けとボリュームはかなりきつい。
肉2切れもあれば十分という感じだ。
何とか完食したものの、胃がもたれてたまらない。
夜になっても、ウププッと言う感じで、固形物を食べようという気にならない。
オヤジは東京チカラめしに完全に力負けした。
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