湯沢町の町道・赤湯温泉道はここ小日橋まで車で入れた。
役場に問合せたら、通行止めとの事だったが、他にも車が入っていたし、車止めを越えて終点近くまで入っている車もあった。橋を渡って出発。
橋から清津川の上流を見ると上高地のような景色が広がっていた。
振り返ると前日登った平標山が見えた。
緑滴る林道を行く
林道終点
棒沢橋に下る。
棒沢橋を渉る。
棒沢橋から本格的な山道となる。
サルノコシカケ
厳しい登りが続く
木の間から苗場山が見えた。
クマさんのお仕事??
山道は荒れている部分もあった。
深い森の中をトラバースするように付けられた山道
根元がポッカリ空いている。
先行する保田さんと川畑
下りに入っても厳しい道が続く。
清津川本流まで下って来た。まもなく赤湯温泉だ。
赤湯温泉の野天風呂入口
山口館に到着。横には何やら怪しい彫刻が・・・。
新館かな?ここの二階に宿泊した。
こちらが本館
夜はランプだけになる。
朝、出発前
出発時に一枚。
以下、出発時に撮影した野天風呂の様子
清津川本流を渉る橋の上から野天風呂を振り返る。
支流・サゴイ沢を渉る橋上から合流点付近を見る。
このルート最大の難所の急斜面を慎重に登る。
帰路も気の抜けない道が続く。ここは崩落個所。
棒沢橋まで戻って、一安心!!
橋を渉って林道に上がる。
林道も100%安全ではない。落石注意だ。右は清津川まで高さ100m程の絶壁だ。
林道を小日橋に向かって1時間ほど歩く。
この日は平標山がくっきりと見えた。
4合目の鉄塔、松手山、一ノ肩から平標山へ続く稜線が良く見える。
小日橋まで戻ってきた! ゴール!!
湯沢の街でソバ屋を探していたら、偶然見つけた”しんばし”。美味しい天ぷらそばと焼きタケノコを食べることができた。
この後、レンタカーを返して、湯沢駅構内で土産を買い、13:09発のとき320号で東京に向かった。
山口さん、深野さんは大宮で下車、関西組は東京駅のぞみ233号に乗り継いで今回の山旅を終えた。
<おまけ>
6/4、赤湯温泉に向かう前に八海山ロープウェイへ行った写真です。
ロープウェイの終点(4合目)から見る八海山。
左よりのピークが薬師岳(1654m)、その右の鞍部には千本檜小屋が微かに見える。
右手に大日岳や入道岳があるはずだが、雲がかかって見えなかった。
ロープウェイ山頂駅から魚沼平野の展望。正面一番奥が巻機山だそうだ。
以下に平標山がありますので、スクロールしてください。