雨は朝には止んでテントも乾き標津に向けて出発する。
今回は強風で飛んだ屋根を直す重大使命があって、その前後に遊ぶことになっている。
昨夜は風呂に入らなかったので、途中養老牛のからまつの湯で温泉を楽しむ。
以前には無かった女湯があり混浴ではなくなって残念無念。
でも平日の昼間、だれもおらず無料温泉を堪能する。
ポー川の公園にはお昼に到着。
飛んだ屋根を見て、O野さんが用意してくれた滞在用ハウス(実はもと鳥小屋)にテントを張り
電気も引っ張ってきて長期滞在もOK。
明日からの修理用に茅を倉庫から出して半分に切って、夕方海釣り公園へ行ってガヤ釣りをする。
しばらくは夕食の食材は釣った魚で賄える。
屋根も網戸もある素敵な小屋で、夜でも明るく電気があって事務所の洗濯機も使い放題。
ここは北海道で一番快適なキャンプ場!!(だから町営の史跡公園だってば、キャンプ禁止)
翌日から足場をつけて、屋根をめくって、茅で葺いて、夕方釣りに行って、温泉に入って酒飲んで寝る。
そんな日々が続くのでした。
あまりに快適で自堕落な日々でしたので詳細は私の日記にだけ残して、ブログにはUPしません。
そんな訳で7月28日には屋根修理は終わるのですが、こんな快適な居場所を離れる訳にはいきません。
標津その2へ続くのでした。