東北旅行も３日目。
とうとう最終日となってしまった。
今日も快晴で良い天気だ。
6時に起きて、ひとっ風呂浴びた。
旅行中だと早く起きられるんだよね。
朝食は7時からで、大広間で他のツアー客などと一緒に食べた。
ご飯は二膳食べ、食後はコーヒーと青森と言う事でりんごジュースを
飲んだ。美味い。
8時にホテルを出発して、本州の最北端大間へと向かった。
9時頃に大間岬に到着。
マグロのモニュメントの前でも記念撮影。
天気が良く、遠くに北海道が見えた。
相当天気が良くないと見えないそうなので、ラッキーだ。
今回の旅行は天気に恵まれてる。
マグロの街と言う事で漁港に行き、３切れ程だがマグロも食べた。
出迎えて案内してくれるのは、地元の漁師を旦那に持つ奥様方
だったが、我々を案内してくれた方の旦那様は、テレビチャンピオン
でチャンピオンになった方だとか。
ちゃんとテレビを見ておけば良かった。
また漁港では組合長さんが出迎えてくれたが、肌着姿で何とも
味のある方だ。
奥様方が、記念に写真撮ってもらわないと！と言うので、記念に
先程の旦那様も一緒に撮ってもらった。
何とも楽しい所だ。
10時頃に奥様方に「大漁旗」で見送られながら大間を後にし、南に
下った佐井港へ向かい10時半頃に到着。
フェリーに揺られながら30分程南下し、仏ヶ浦へは11時10分に到着。
約2kmに渡って白緑色の凝灰岩が連なっている。
長年の雨風によって岩が削られたが、写真のニワトリの様な岩から、
「如来の首」や「百羅漢」「観音岩」など仏に因んだ名前が付けられた
岩がある。
自然の力によって生み出されたが、しかし壮大だ。
30分程現地のガイドさんに説明してもらいながら探索し、11時40分
発のフェリーで再び佐井港に戻ってきた。
そのまま佐井港で、昼食の海鮮丼を食べた。
何か漸く新鮮な魚介類を食べた気がする・・・
まあしょうがない。
ツアー旅行の場合食事付きなので、良い物食べようと思ったら
ツアー料金が高くならざるおえないからね。
若いうちは、色々と名所が見れるだけで十分だ。
昨日は八戸から列車で下北まで来たが、今日は八戸までバスで
ひたすら走って戻るため、最終日の観光はこれにて終了だ。
13時に佐井港を出発して、途中何箇所か名産センター等によって
お土産を購入して、懐かしの八戸駅には18時20分頃に到着。
18時57分発の「はやて」に乗って、東京には22時8分到着予定だ。
夕食に駅弁を購入して、はやてに乗り込んだ。
さっきも書いた様に旅行中は大した物を食べていないので、
ちょっとお高かったが２種類の海鮮弁当を購入。
新幹線に揺られながら食べ、これにて東北ともお別れだ。
今回の旅行もアッと言う間に終わってしまった。
想像とは違った所もあったが、「百聞は一見にしかず」と言う
ように、実際に自分で見て感じる事が出来たので良かった。
やはりその土地土地での文化・習慣があるからね。
今回で言うと、下北半島の人は小さい頃からの教えで、死ぬと
恐山に行くと言うのが普通の考えらしいし。
と言う訳で、今回も良い旅行になった。
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・東北旅行 １日目～厳美渓、毛越寺、中尊寺～
・東北旅行 ２日目～八戸、恐山、尻屋崎etc～
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