ほぼ日刊KAZUHIRO新聞

B’z、草野球、ゴルフ等などについて綴ってます
ギター弾けるようになりてー!!
ゴルフも上手くなりてー!!

抜糸

2005年05月28日 | 日記
実は先週の5月19日(木)に、
壁に額をぶつけてしまい7針縫ってしまった。

風邪気味だったのと、
食欲があまりなく食べてなかったせいで、
朝の出勤途中に会社の最寄り駅に着く直前に具合が悪くなり
トイレに駆け込んだ時に「フラ」っとなってぶつけてしまった。

相当意識が朦朧としていたので、
ハッキリと何処にぶつけたのか覚えていない。
ただの壁だったのか、角ばった所だったのか。

それにしても血がタラーっと垂れてきた時にはビックリした。

ぶつけてフラフラになりつつも
トイレの個室に駆け込んで屈んでいると、
額から何かが滴り落ちたのでただの汗だと思ったが何やら赤い。

「エッ」と思って手のひらで額を拭ってみると、
見事に血が出ていた。

具合は悪いし血は出てるしで、
何がなんだ分からなくなった。

でもどうなってるのか気になってしょうがないので、
何か鏡みたいな物はないか考えて
携帯の画面を暗くして鏡の要領で見てみると、
左の眉の上が縦に2~3cm程見事に切れていた。

そしてよくよく見てみると結構深い。

その瞬間にもれた言葉が、
「何やってんだよ、俺。」だった。
確か2・3回つぶやいた。

気分は大分良くなったので
取り合えず会社に電話を入れて、
駅で近くの大きな病院を教えてもらいタクシーで向かった。

すると運悪く整形外科は手術日の為休みとの事で、
皮膚科にまわされる。

最初見てくれた皮膚科の先生が
「縫うべきかどうかなー」みたいな感じだったので、
「結構深いですよ、縫った方がいいですよ」何て言ってみると、
違う先生を呼びに言って結局縫う事になった。

昼頃に終わり、
病院から会社まで10分もあれば行ける距離だったが、
行く気力がなかったので休ませてもらった。
しかも翌日が金曜日と言う事で翌日も。

電車では帰る気にならなかったのでタクシーで帰る。
5000円程掛かってしまったがこの際金には変えられない。

2日後の21日(土)に再度病院に行き、
様子を見てもらった。
特に膿んだり、出血もなかったので一安心だ。
(この日も何となく家から病院までタクシーで行ってしまった)

まあそんなこんなで、
9日経った今日抜糸をしてもらった。
(大体7~10日ぐらいで抜糸らしい)

「若いから治りが早いですねー」と言われ、
「僕まだ若いんですかねー?」何て言いながら、
経過はまあまずまずと言った所だ。
良かった。

縫ってからの1週間当然額の損傷部分にガーゼを貼り付けていたが、
最初の内は相当恥ずかしかった。

抜糸後も、
ばい菌から守る為、紫外線から守る為、
そして傷口がキレイに治るとの事で
1ヶ月ほどは貼り続けた方が良いとの事だった。

まあ1週間も貼り続けたら大分慣れたし、
むしろ貼らないと落ち着かないかもね!

にしても、
会う人会う人に「どうしたの?」と聞かれて大変だった。
壁にぶつけたと言ってるのに、
「喧嘩したの?」とか「女にやられての?」とか。

ぶつけたよりも、
そっちの方が面白かったり、カッコ良かったりするんだけど!

いやー、それにしても大変だった。
人生何処で災難に遭うか分からない。


「ギター弾きの恋」

2005年05月21日 | 映画

ギター弾きの恋」
2.5点(5点満点)

思った程良くなかった。
かと言って悪くもなかった。

この感覚は何だろう?
全体的に静かではあるが、退屈する訳でもなく。

ウディ・アレンの作品は今回が初めてだったが、
これがこの監督の魅力なのだろうか?

その奥深い魅了を理解できると、
良かったと思えるような気がするが。

天才の苦悩。
留まる事を恐れて走り続け、
ある時大切な物に気付き掴みに行った時には既に遅く。
そして咽び悲しむ。

この人間らしさを描いている所が魅了なんだろうが、
いまひとつ胸に迫ってくるものがなかった。

サマンサ・モートンは口を効けない女性を演じていたが、
表情、振る舞いでうまく演じていた。
素朴で寂しそうで、それでいて可愛らしい女性を好演してた。
にしてもよく食べてたなー。モグモグと。

でもあの二人はお互いの何処に魅かれたのだろうか?

また近々ウディ・アレンの作品を見たい。


「ディープ・インパクト」

2005年05月20日 | 映画

ディープ・インパクト
2.5点(5点満点)

単純なパニック物ではなく、
最後の瞬間に人はどう言う行動をとるのかが描かれていた。
そして自分だったらどう言う行動をとるだろうかと考えたが、
うーんどうなんだろう?
そんなにがむしゃらに生きたいと思わなそうだが、
実際にその時になったら違うのかもね!

がむしゃらに何が何でも生きたいと思うのも人間らしいし、
とにかく愛する人の所に行きたいと思うのも人間らしいと思うし。
難しい。

関係ないが、
こう言うアメリカ映画を見るといつも思う事だが、
世の中アメリカさんが中心なんだ!と思ってしまう。
勿論実際にそうだと言う事ではなく、
アメリカさんの中ではって事だけど。

最初の科学者(?)が交通事故に遭うシーンは
別にいらないような気がする。
しかもコテコテの事故の遭い方だし。

にしても、
イライジャ・ウッドが山を登っていくシーンを見てると
「ロード・オブ・ザ・リング」を思い出した。
昔から冒険好きだったんだね!


「スターウォーズ 特別編」

2005年05月20日 | 映画

スターウォーズ 特別編
3.5点(5点満点)

3年位前に公開初日のエピソードⅡを見に行ったが、
実はこれが初スターウォーズだったので全く意味が分からなかった。

ただ、
ヨーダって早いな。
こんかキャラなの?としか思わなかった。

でもこれだけシリーズ化されているって事は面白いのだろうと思い、
いつか機会があれば最初から見てみようと思っていて
ようやく見てみる事に。
と言っても、
去年の10月のテレビ放送の録画だけど。

「あのスターウォーズ」と思わずに単純に見るともの凄くB級作品だけど
(1977年当時としてはもの凄かったのかもしれないが)、
でも何かそれなりに面白かった。

多分その面白かったと感じた部分には、
エピソードⅡを一緒に見に行った友人が見終わった後に
「いろいろと謎が解けて面白かった」と言っていたので
シリーズを見ていく事で壮大なストーリに段々とハマって行くのかな?と思い、
全部見たくなった。

シリーズが進むうちに映像も凄くなっていくと思うので、
その辺も楽しみ。

にしても、
1977年て言ったら僕が生まれる1年前なんで、
やっぱりその当時としては凄かったんだろうな。


「エレファント」

2005年05月19日 | 映画

エレファント
2点(5点満点)

コロンバイン高校の事件を題材にしているようだが、
何を訴えたいのか分からない。

トリッキーな映像を使いながらそれぞれにスポットを当て、
それぞれの人物像を描いているようでいながら
全然描いていないし。

何を描いて、
何を訴えたいのか分からない。

ただ残酷な映像だけしか記憶に残らない。

もっとメッセージ性のある作品かと期待していただけに、
残念。

にしても、
犯人の一人がエニネムに見えてしょうがなかった。


「グッバイレーニン!」

2005年05月14日 | 映画

グッバイレーニン!
3点(5点満点)

「ベルリンの壁崩壊」

当時10才ぐらいだったが、
分かったような分からないような感じで
テレビのニュースを見ていた。

一つの国が
戦後社会主義と資本主義に分けられ、
虐げられて生きていくとはどんなものだったのだろうか。

戦争、国、歴史。難しい。

そんな歴史の一面を一人の青年を通して描いている。

自由を求めて活動したり、
自由な空気を堪能したり戸惑ったり、
でもそんな事よりも母親の事が何よりも大切で、
崩壊した事を母が気付いてショックを受けないように奮闘する姿がいい。

そして
それを気付いていながら全てを受け入れる母。

彷徨う母と
空を行くレーニン像が対峙するシーンはいい。

お恥ずかしい話だが今調べて知った事がある。
ベルリンの壁とはドイツの中心にあり
東と西に分けている存在だと思っていたが違った。

ベルリン自体は東ドイツの中心辺りにあり、
そのベルリンを東と西に分ける為に
西ベルリン部分をぐるっと覆うようにあったのだ。

何となくこんな感じだろうと何気なく想像していた事だが、
しっかりと調べて知っていないとダメだね。


野球練習

2005年05月14日 | 野球
3週間ぶりの野球練習。

2時間だけだったが、
最近野球がしたくてしたくてしょうがなかったので
取り合えず練習が出来て良かった。

でも2時間じゃもの足りない。
やっぱり4時間はしたいなー。

今回は全然打てなかった。
紅白戦では3打席あったが全部ボテボテの3塁ゴロ。
1つは内野安打になりはしたが、にしてもひどい。

フォアボールになるのが嫌なんで、
3ボールになったらよっぽどじゃない限り
打つようにしたと言うのもあるが、
うーん悔しい。

守備では、
今回は投げる機会はなくファーストを守っていたが、
普通のファーストゴロをエラーしてしまうし。
打ったランナーを意識し過ぎてしまった。

と言う訳で、
今回の練習は良い所なしだった。


「半落ち」

2005年05月07日 | 映画

半落ち
3点

期待してた程じゃなかった。
絶えずレンタル中で尚更期待していただけに。

人が人を殺す事はどんな理由があろうとも許されない事ではあるが、
以前妻と幼い子供を殺された男性が
「犯人を殺してやりたい」
とテレビで言っていた事を思い出したり、
この映画の様なケースを考えると正論は正論として持ちつつも
正論だけで単純に片付かない事についても考える必要があると思った。

勿論、
「人が人を殺す事はどんな理由があろうとも許されない」
と言う正論を曲げる事があってはならないが。

こんな事を考えさせられながらも3点でいまいちだったのは、
何か一つ足りない感じがした。
その足りないもう一つがあれば凄く良い作品になっていたと思う。

あと白血病のドナー問題だが、
作品では大きな意味を持っているが
やはり提供者と提供された者が会ってしまうのはまずいと思う。
と言うか残酷だ。

提供された側が絶えず胸を張れる生き方を出来ていれば良いが、
人生とは時にはへこむ事もあるので、
そんな時には
「提供して貰ったあの人に悪い」
と余計に自己嫌悪に陥ってしまいそうで残酷な感じがした。

役者陣は、
豪華で演技の応酬が見られる場面もあったので良かった。
今ドラマ「あいくるしい」にも出ている
原田美枝子さんはやさしい奥さん、お母さんて感じで良い。

一方で吉岡秀隆はダメ。
演技が薄い。それに髪切った方が良いだろ。
重要な役柄なだけになー。
裏の事情でコイツを使わないといけないのか?
演技に対して真っ直ぐな所は買うが・・・。


【中止】野球練習

2005年05月07日 | 野球
今日は雨天の為野球練習は中止になった。

せっかく2コマ(4時間)も練習時間が取れたのに残念。

でも前日のスゴイ雨のせいですでに諦めていて、
昼まで寝る気満々だったけど・・・。

で昼からは例の如く会社に行った。
3月の頭から掛け持ちで仕事をやる事になり、
毎週土曜日は勿論(本当に毎週行ったなー)
平日はメインの仕事が早く終わった時には
出向先から自社に戻り作業をしていたが、
とうとう掛け持ちでやっていた方の仕事が終わった。

長かった~。
一時は引き受けなきゃ良かったと後悔した時もあったが、
何とか終わってホッとした。

まあ当初の予定よりは1ヶ月近く遅れてしまったが。
要因としては、
外部要因でなかなか進まないと言う事もあったし、
自分の能力不足もあったかな??

だって、
1週間前の土曜日にやった事を昨日やったかの様には思い出せないよ。
その間に全く違う事やってんだから。

やっぱりこう言うやり方は効率が悪い。
僕を頼ってお声が掛かった事はありがたい事ではあるが、
非効率的過ぎてやってて嫌になる。

まだ手伝って欲しいみたいな雰囲気だったが、
もしお声が掛かったら今度は断りたいな~。
自分の為にも会社の為にも。
ただそれでもやれって言われたらやるしかないんだけどね。
会社だから。

1月からプロジェクト移動でCOBOLからjavaの仕事になり、
金輪際COBOLなんて死んでもやらないと思ってたのに・・・。
まあでもこれで今度こそCOBOLともお別れだ。

とか言って、
来週の土曜日辺りコボってたりして。
笑えない。。


「アザーズ」

2005年05月05日 | 映画

アザーズ
3点(5点満点)

前に某テレビで井筒監督が、
「あのガキが出てた映画のパクリやぞ!」と吠えていたので
ある程度のオチは読めていたがそれなりに楽しめた。
それに怖かった。(怖い系は苦手なんで)

オチを知ってた事で違った楽しみも出来た。
二コールだけがアレか?
それとも子供たちもか?とか、
所々でそれを匂わせる台詞が出てくると「なるほど」と思ったり、
「そろそろオチにいくか!」などと曲がった楽しみ方ではあるが楽しめた。

ただ井筒監督が、
「あの映画のパクリやぞ」と言っていた
あの映画の方が良く出来てると思う。
子供たちが日光アレルギーと言う事で日光を遮断していたので、
当然それがオチに何かしら関係してくるのかと思ったら全然関係ないし。

でも映画全体の雰囲気は良い。
最後の全てが分かるシーンも良い。
(ばあさん達がテーブルを囲んでいるシーン)

それにしても
二コール・キッドマンはスタイルが良い。

ちなみに監督は、
「バニラ・スカイ」のリメイク元
「オープン・ユア・アイズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督。


「フォレストガンプ 一期一会」

2005年05月05日 | 映画

フォレストガンプ 一期一会
2.5点(5点満点)

アカデミー賞を取っているので、
どれ程のモノかと期待していたがイマイチだった。

なかなか解釈が難しい部分もあると思う。

最初は真っ直ぐなだけで全てがうまくいく姿を見て
どうにも入り込めなかった。

途中からは、
そんな事は大した事ではなく
もっと重要な事を語っているのかとも思ったが、
いまひとつ何が言いたいのか分からなかった。

今の時代に無い物、失ってしまった物を
フォレストが暗に訴えかけていると取れなくもないが・・・。

でもベトナム戦争ではアメリカ人以外も多く死んでるわけだしなー。
それも暗に訴えかけているのか?

プレスリー、ベトナム戦争、大統領暗殺、ジョン・レノン暗殺など、
アメリカの歴史をフォレストを通して足早に描いているが、
これが皮肉って描いているのか、アメリカ万歳なのかよく分かんない。
今から11年前の1994年の作品だからな。どうなんだろ?
湾岸戦争が終わって数年か。

にしても、
オスメント君が出てきたのにはビックリ。
あまりにも小さ過ぎてすぐには分からなかった。


「耳に残るは君の歌声」

2005年05月05日 | 映画

耳に残るは君の歌声
3点(5点満点)

良かった。
はっきり言って全然期待しないで見たが、良かった。

時代であったり人種であったりとそれぞれが抱えているもの、
置かれている状況があるが、
その中でクリスティーナ・リッチ、ケイト・ブランシャット、
ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロと
それぞれがそれぞれに生きている姿が描かれていた。

それでも希望を持って、
生きていくと言う人間の根源的な姿が見れた。

でも時代とは非情なもので、
残酷な宿命が待っていたりもする。

あまり好きではなく、
ポッチャりしてるイメージしかなかったクリスティーナ・リッチだが、
表情が良かった。
暗がりで照らし出されるアノ表情は良い。

ケイト・ブランシェットは相変わらず演技の幅が広い。
船のプールで向かえる最後は何とも物悲しい。

ジョニー・デップも表情の演技が良い。

多くは語らずに、
役者の表情と
前後の流れから見ている者に考えさせる作りが良い。