Kazucci ブログ

Composer, Bassist 土村和史の活動内容など

12月スケジュール

2008-11-28 22:19:29 | Schedule
 寒いですね。布団から出るのが本当にしんどくなりました。今年の冬はとても寒くなりそうです。あまり台風の来なかった年は寒くて雪の多い冬になるという統計があるそうです。
 先日ウチの石油ファンヒーターが昇天いたしまして、まあエアコンがあるんだけど、即効性と燃費の点で石油ヒーターには劣るのであまり使わないようにしてます。なので、ますます布団から出るのが億劫な毎朝です。石油の燃え始める時の匂いに冬を感じる方も多いのではないかと思います。石油ファンヒーター欲しいよ!
 いつになく前置きが長くなりましたが12月スケジュールです。少なめですが要所要所でライブありまっせ。是非お出かけ下さい。

2(火)横浜・関内 Little John ジャムセッション 19:30-23:00
5(金)平塚ピアノフォルテ 南野陽征(p) 21:00-24:30
8(月)横浜・野毛 Dolphy ジャムセッション 19:30-23:00
10(水)新宿・京王プラザLittle Bear 19:00-23:00
12(金)横浜・能見台ぐりふぉれ屋 福島久雄(g) 20:00-22:30
14(日)鎌倉スイートママ 鎌倉市雪ノ下1838  0467-23-7611 木村秀子(p) 14:30-17:00
22(月)鎌倉スイートママ 鎌倉市雪ノ下1838  0467-23-7611 木村秀子(p)ほか 19:00-22:00
27(土)横浜・港南台COZAの間 スズキミカコ(vo)木村秀子(p) 19:00-22:00
31(水)中華街491HOUSE 南野陽征(p)大田智洋(ds) 20:00-23:30
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「越後組曲」頑張る

2008-11-26 02:38:03 | Weblog
 木村秀子トリオの「越後組曲」が思わぬ広がりを見せています。昨日は東京新聞の横浜版に取り上げていただきました。先週は雑誌「週刊金曜日」の音楽館というCD紹介のコーナーで取り上げていただきました。

 CD売り上げの一部が中越地震復興の義援金になるのでマスコミ媒体として取り上げやすいということもあるんだろうけど、CD制作に携わった人たちの熱い思いを考えると、色々取り上げていただいているのが本当にありがたいです。

 売れ行きのペースも思った以上に速く在庫が少なくなってきました。これも制作に携わった人たちと支援してくれる人たちの熱意のおかげです。

 CDジャケットの版画と紙の質感も好評です。決して大きな流通にのってるわけではないけどこういうCDが出せたことが嬉しいです。
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オトナとジャズ

2008-11-16 13:18:41 | Schedule
 昨日はCD越後組曲のレコ発ライブでした。レコーディングを行った柏のスタジオWUUでのライブ。地元を愛するリーダー木村秀子の人柄もあってか、思いもかけず多くのお客さんが来てくれて俄然テンションが↑。会場の音も良かったし。CD企画者のCOZAの高橋直樹さん、ジャケットの版画の作家、尾身伝吉さんも駆けつけてくれました。楽しかった!来てくれた方、ありがとうございました!
 そういえばCDを買ってくれた旧友が「仕事から帰ってきてウイスキーを嘗めながら聞いてます」なんてメールをくれました。あのCDは日本酒にも合うんじゃないかなんてことはともかく、「ウイスキーとジャズ! オトナだね~ しかも飲むんじゃなくて嘗めるってとこがガキの飲みとは違っていいや」って思いました。そう、酒とジャズを楽しめるのはオトナの特権なのかも。オトナ、いいっすね。
 こういう図式化が可能と思われます。

①サケ+②ジャズ→→③オトナ
 
 ところで③がコドモになるように①②を埋めるとするとどうなるんだろう。

簡単に思いついた①の候補:ココア、カルピスetc
簡単に思いついた②の候補:アンパンマン、仮面ライダー、長靴下のピッピetc

 をっ!コドモも意外にいいんじゃないか、、、
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音楽のこととか久々に書いてみた

2008-11-13 01:44:59 | Weblog
 9月下旬からから11月上旬にかけてライブ行きまくった感があります。鬼怒無月(g)森泰人(b)岡部洋一(per)セッションにはじまり、Mike del Ferro(p),Olivier Antunes(p),ボヒュースレンビッグバンド,オレが愛して止まないJean-Phillippe Viret(b)Trio、そして先週見た沖至(tp)高橋悠治(p)さがゆき(vo)という3人による即興音楽。
 どれも良いコンサートだったけど、最も印象に残っているのが最後に記した日本人即興演奏家によるコラボ。
 一番最近のコンサートだから最も印象に残っている? んー、必ずしもそういうわけではないね。
 沖さんと高橋さんを見るのは初めてだったけど、脱力しきってるのがすごく印象的。たたずまいはけっこう対照的で、沖さんはfrom Franceって感じのロートレックの絵から出てきたようないでたち。香ばしさ2割増しって感じだけど。高橋さんは嫁から「お父さん、寒いから散歩行くんだったらダウンのベスト羽織って行きなさい」っていわれた舅風。(失礼!実はかっこよかったッス)
 もちろん彼らの音は素晴らしかったんだけど、それがどんなにすごいかわかったのは帰りの車の中。普段垂涎もので聞いてた欧米のコンテンポラリージャズのピアノの音が皆軽く聞こえる。音圧とか、この銀盤に入ってる白い人たちや黒い人たちのほうが出てると思うんだよね。すごい脱力してて、ふわっと音が出てくるだけなんだもん、けっして大きな音じゃないし。なんだったんだろう、あの音の重みは? そういやジム・ホールを聞いたときも同じ経験してるな。
 まあ達人の生音のマジックにやられたんだと思います、はい。
 おまけにこっちは人間が練れてきたのか年をとって感受性レセプターが過敏になったのか、割と生音にノックアウトされやすい状態でライブを聞きに行くことが多いです最近。

そんな合間に先月はThomas Walbum(p)の日本ツアーを敢行したりして充実した秋を過ごせたワタクシですがThomasのmyspaceで彼とのライブの動画が見られます。彼の写真の真下にある「videos」をクリックすると4曲ばかりアップされてるページに行けます。

まじめに日記を書いてみようと思ったけど結局最後は宣伝くさくなってしまいましたね。たまに更新していっぺんに用を済まそうとするからですね、これは。でももともと宣伝用のブログだからこれでいいのだ
 それではおやすみなさいzzz
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