Kazucci ブログ

Composer, Bassist 土村和史の活動内容など

Markus Niittynen TRIOツアー 今年もやります

2016-02-26 01:07:07 | Schedule
早春といえば私にとって花粉症、確定申告と相場が決まっています。ぐじゅぐじゅしながらばたばたしたりする季節なんですが、今年は3月にフィンランドからMarkus Niittynen(マルクス・ニーティネン、piano)を招いてツアーもしちゃうんだから大変なことです。
昨年3月にこのMarkusのトリオのCDを発売しまして、ベース、ドラムは日本人なんで日欧ハイブリッドピアノトリオなんてことで売り出したりなんかして、これがまた嬉しいことにけっこう好評だったりして、じゃあ発売1周年記念ツアーをしようなんてことになりまして、以下の日程でライブすることになりました。

3/9(水)新宿ピットイン 20:00~
3/11(金)モーションブルーヨコハマ 19:30~
3/16(水)水戸ガールトーク 19:30~

メンバーのおとぼけ写真なぞをサービスで

左から嘉本信一郎(ds)マルクス(p)ワタシ(b)

より密度の濃いトリオサウンドをお届けしたいと思います。
ご都合のよい会場に是非足をお運びくださいませ。

よろしくお願いします!

追伸:実は最近はあまり花粉症でぐじゅぐじゅしません。今年はどうかな? いまちょっとだけ目がかゆい、、 2/25記
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2/4ちゃんぷる合奏団@横浜エアジン

2016-02-03 21:34:17 | Weblog
お寒うございます。皆さまいかがお過ごしですか?
今日2/3は節分。豆まき、丸かぶり寿司はお済みですか?もちろんわたしゃやりましたよ。イワシも食べたし、それに飽き足らずハタハタも食べました。あ~もちろんお酒もいただきましたよ。たしなむ程度ですけど、オホホホ。
そして下2/4は立春、ワタクシ土村和史の「ユーラシアを旅する楽団 ちゃんぷる合奏団」ライブ@横浜エアジンです。



ざっくり言って、日本の文化の特徴って様々なルーツのものが入り混じっているところにあると思うのです。沖縄やインドネシアではまぜこぜをチャンプルーといいます。
例えば演歌はチャンプルーです。洋楽のにほんてk。日本各地の民謡に定型のものがみつけにくいのも様々なルーツが入り混じっていることの証左ではないのか?と思うわけです。
昔(縄文期ころからともいわれる)からアジア、中近東や太平洋各地との交流があったという観点、そしてもちろん自分の興味の向きからもユーラシアの各地の音楽を色々つまみ食いしてやろうと思って始めたちゃんぷるプロジェクトですが、ややもするとライブごとに食い散らかす感じになることもあったりして、毎年エリアを絞って軽く集中して突き詰めてみて、さらにそのテーマに沿ったオリジナルを書いてまとめていく、ってことをやってみようと思い立ちました。そして最終的に(日本人の)自分が作る音楽の形が見えてくるのではないか、と。

で、今年はユーラシアのあっちの端っこ、スペインエリアの音楽を色々つまみ食ってみようと思います。
スペインといってもカトリックに影響をうけたもの、イスラムに影響を受けたもの、ヒターノ(ジプシー)の音楽、のちに欧州・中東に拡散してゆく土着ユダヤ人の音楽と様々です。どれだけ触れられるかわかりませんが、やってるこっちはとても楽しいです。その楽しさが聞き手に伝わるライブになれば、と思っています。

寒い日が続きますが、おいしい酒がそろっているエアジンに温まりがてら遊びに来ませんか?

2/4(木)横浜エアジン
ちゃんぷる合奏団:森川拓哉(vn)福島久雄(g)立岩潤三(per)土村和史(b)
19:30スタート、¥2500+オーダー

よろしくお願いします!
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