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ilucaの日記

今日という日を大切に生きよう...

恋のめまい 愛の傷

2006-10-23 | comic
ふら~っと立ち寄った本屋で立ち読み。母、ハマる。
かつて読んだことのある漫画なんだけど、何故か今回が1番強くハマった(年のせい?)
パパも読んでみたいとゆうので文庫版を購入。

以下、雑感。(ネタバレ)

断言してもいい。
絶対ありえない偶然が重なる、いわゆる少女漫画の王道。でもやっぱり一条ゆかり先生の画の綺麗さと、話の流れの上手さでどんどんハマッてしまいます。

簡単にいうと、かの有名な(?)『砂の城』の現代日本版(笑)。
過去の激しい情熱を封印しつつ、激しくはないけど、優しい人に出会えてこの人なら静かに一緒に暮らせると心に決めて日本へ帰国してみれば、あれま、過去の激しく恋した男がその人の弟だったっ!!!
おいおい、絶対ありえないぞ^^;展開なんですが、これがまたものの見事にハマる母。

画も綺麗だし、悪役っていないのね。登場人物達が皆とってもいい人。これがまた主人公を悩ませる原因だったり...

恋焦がれる琳くんがこれまた年下のイイ男。兄はこれまた絵に描いたような結婚するならこういう男No.1でしょ。
恋人にするなら琳。結婚するなら亮。どっちにいってもやっぱり羨ましいぞ、更紗w

一条先生の描く男の人ってみんな頭イイ男の人ばかり。本人もあとがきで『頭イイオトコが好き』と書いてたくらい。

検索してたら、実はこれ、台湾では映像化されてたんですね。知らなかった。『ぜひ謝霆鋒に琳を演じて欲しかった!』ていう記事にHit。
無知なので初めて知った謝霆鋒。この、美形だー。素で琳やれます、ホント。母も納得。でも実際演じてるのは彼じゃないです。別のF4とか言うグループの1人らしい。

昼ドラ並みのドロドロしたストーリーなんだけど、やっぱり一条先生の腕前なのか、読み終わった後味はスッキリ。
パパも絶賛。
豹変3パターンの琳。2番目のグレてケダモノ化した琳が最高ーw

映像化したヤツ、コワいもの見たさに見てみたい気もw

母、大暴走

2006-04-21 | comic
先日、某地域では、昔懐かしアニメが再放送中という話を耳にした。

・・・

母にとってドラマの原点といえば、大映ドラマ。
では、少女漫画の原点といえば...?

・・・

何故か理由は分からないけど、無性に読みたくなったとある少女漫画。もちろんそれはすでに既読。しかもたぶん母の少女漫画デビューはそれなんじゃないかというくらい、幼少期、たぶん小学校低学年の時だと思います。

月刊誌でリアルタイムに読み始めたのは途中からだったけど、小学校高学年の頃、お友達に単行本借りて第1部完読。2部、3部は読む気になれず未読のまま、今に至る。

で、その無性に読みたい病に取り憑かれてしまったその本
先日、文庫版8巻、大人買い(恥)
少女漫画ツウのパパも、凄いハマりっぷり^^; 青春(?)を懐かしんでます。あははは、アホだなぁ...

少女漫画に出てくるヒーローNo.1は立人(花咲ける...)だと思ってたけど、ヒーロー元祖は真壁くんなんだなぁ...

真壁くん!? っっっっ!?

大人買い

2005-08-02 | comic
最近、気になるこの言葉、『大人買い』

ついついやってしまいました。『蒼の封印』全11巻

でも母は若い頃、既読。
基本的にこの著者のモノは好き。巻数多い割りに、セリフが異常に(?)少ないのであっという間に読めてしまいます。ストーリーは小難しく重々しい感じもしますが、中身はれっきとした少女漫画。金持ち、美形、影がある、ある程度強引、女の子の理想の塊の美形男が出てきます。お姫様抱っこなどなど、軽々と女の子を持ち上げてくれるので、気持ち良いくらい現実離れしてますが、乙女心を掴んで離しません(爆)。でも主人公も勝るとも劣らぬ美少女なので、お似合いのカップルに納得。

姉を持つ、少女漫画にけっこう詳しいパパ(母など、足元にも及ばないくらいかなり詳しいです、少女漫画)が、未読だというので、購入。

例外なく、パパはハマりました。
が、あっという間に完読。

やっぱりセリフ、少ない...んだね...

1月9日 OZ完全収録版3巻

2005-01-10 | comic
買っちゃいました。

=パラディソ=
ムトーが子供の頃の話がありました。フツーです。

=巻末の「製作《プロット》ノート」=
そーかそーか、そんなにたくさんの削ったプロットがあったのか。
イリョーシュカ、ミスト少佐、と、ムトーの女関係(?)の話ばかり削られてたのね(笑)。
イイ男だもンなァ...。