鎌倉文学館の秋バラが見ごろを迎えたということで行ってきました。
文学館は、旧前田侯爵家の鎌倉別邸で昭和58年に鎌倉市に寄贈されたそうです。
鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿・手紙・愛用品などが展示されてます。
広い芝生の庭がありその下にバラの庭園があり186種類のバラが植えられています。
秋のバラは春のバラより香りがよく色が鮮やかだそうです。
この日はお天気も良く、バラ園に入るとほのかな香りと花を楽しみながら散策してきました。
住宅街を抜け文学館につづくアプローチ
バラ園から文学館を見上げる感じになりますが、バラの丈が大きくて全体が撮れませんでした。
バラ園で写真を撮りに来られてた方に声をかけていただき、同じメーカーのカメラでしたので
カバンからマクロレンズを出して「これをつけて撮ってみなさい」と言われ「花の真ん中を」と撮ったのが右上の赤いバラです。
ピントが甘いような気がしますが・・・初対面なのに高価なレンズを貸して下さり感激でした。
「アルプスの乙女」と名前がついていました。バラではないです
由比ヶ浜の海岸に寄ってみましが、夕陽まえに帰ってきてしまったのが残念でした。
鎌倉文学館は鎌倉駅から江ノ電で2つ目の由比ヶ浜で下車、山側へ徒歩で7分ほどです。
春はバラ祭りも開催されるそうです。