メーターは車両走行のデータボックス？料金メーターの使い方練習～続き

メーターにはそれ以外にもいくつかボタンが着いています。それは…

そのボタンは、車両の走行状況を表示するものになっています。

走行距離や、初乗りの回数。初乗り以降のカウントアップ(80円ですね)の回数。
今までかかった料金(税込み＆税抜き)などなど…

実は朝に出庫(車庫から出て営業を開始する事です)前に、このメータが前日の記録と合っているかチェックするのです。
これをちゃんと確認してからその日の営業に入ります。
前日営業した時の料金はリセットできます。これに気づかずに前日の分に追加する形で営業を始めてしまうと、とんでもない事になります。
その日の営業が終って清算する時に、メーターでは前日の分も加算しているので、
前日の料金も会社に渡さなければならなくなってしまうかもしれません。
(もちろん清算時に正直に相談すれば済む事だと思いますが、自分の戒めのために…)
くわばらくわばら。もし前日にその車両に乗ったドライバーがそれをリセットしていないようだったら、
その時の数値を書き留めた上、ちゃんとリセットするようにしましょう。
(↑これも自分に言い聞かせています)