とある日中勤務の時の事…
昼間に営業活動に出ていた社長夫妻が事務所に帰って来ました。
で、一言。
社長:「久々にポスティングにでも行ってみるかい?」
私:「おぉ!いいですねぇ」
何を隠そう、事務所隣の家の解体工事のデカい音に苛まれていたので、
渡りに舟とばかりにポスティングに出かけました。
…とはいっても歩くのは私が小学生の頃から慣れ親しんだ団地の中。
日が暮れて暗くなるまで1時間足らず…たくさんは回れません。
せいぜい前回のとあわせて一丁目を配りきるぐらいかなぁ…
前回ポスティング終了した家の隣からポスティング開始。
見覚えのある小学生時代の同級生の実家をいくつか巡る形で歩きました。
背中に、「ある感覚」を覚えながら…
しっかりと、しかし静々と歩を進め、暗くなる前に一丁目を配り終えました。
配り終えた後は当然事務所へ歩く訳ですが…
小学校に通っていた頃、毎日の様に使っていた押しボタン式信号のボタンを押した時、
「ある感覚」が何なのか、明確になりました。
竹製の30cm定規を差したランドセルの感覚でした。
歩いているとき、ランドセルの中で本や筆箱が上下左右と動いている、あの感覚でした。
ほんの一瞬、私は小学生の頃に戻りました。
まるで眩暈の様な一瞬は…
歩行者用信号が発する「カッコウ」の音で消え去りましたとさ。
昼間に営業活動に出ていた社長夫妻が事務所に帰って来ました。
で、一言。
社長:「久々にポスティングにでも行ってみるかい?」
私:「おぉ!いいですねぇ」
何を隠そう、事務所隣の家の解体工事のデカい音に苛まれていたので、
渡りに舟とばかりにポスティングに出かけました。
…とはいっても歩くのは私が小学生の頃から慣れ親しんだ団地の中。
日が暮れて暗くなるまで1時間足らず…たくさんは回れません。
せいぜい前回のとあわせて一丁目を配りきるぐらいかなぁ…
前回ポスティング終了した家の隣からポスティング開始。
見覚えのある小学生時代の同級生の実家をいくつか巡る形で歩きました。
背中に、「ある感覚」を覚えながら…
しっかりと、しかし静々と歩を進め、暗くなる前に一丁目を配り終えました。
配り終えた後は当然事務所へ歩く訳ですが…
小学校に通っていた頃、毎日の様に使っていた押しボタン式信号のボタンを押した時、
「ある感覚」が何なのか、明確になりました。
竹製の30cm定規を差したランドセルの感覚でした。
歩いているとき、ランドセルの中で本や筆箱が上下左右と動いている、あの感覚でした。
ほんの一瞬、私は小学生の頃に戻りました。
まるで眩暈の様な一瞬は…
歩行者用信号が発する「カッコウ」の音で消え去りましたとさ。
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