…って、実は御常連。
夕食が終わったころ、とあるコンビニへ向かうよう無線配車がありました。
お迎え先とお名前を無線で聞いただけで分かってしまうお客様です。確か二十(はたち)前の方でした。
なぜかというと、昨年のある時期に集中して御乗車頂いたことがあるからです。
その当時の行き先は、実は自動車学校でした。
免許とれるまでは…ってことでご利用頂いていたのでした。
しかししばらくするとパッタリとこちらにお呼びがかからなくなったので、
きっと目出度く自動車学校卒業して免許とったんだなぁ~なんて勝手に思ってました。
久しぶりにその常連さんの名前を無線配車で聞いたので、免許とれたのかどうか確認しようと思っていました。
早速お迎え先に到着して待っていると…程なく現れました!間違いなくかつての常連さんです。
しかしなんだか様子がヘン…千鳥足なのです…
スライドドアを開いて「こんばんは~!どうぞ!」と声をかけると、
お客様:「ぁあ、ろうもろうも(←どうもどうも)お待たせしちゃってぇ~ははは…」既にヨッパライです。
私:「今日はどちらまで参りましょうか?」
お客様:「ぅうん、泉中央の×× moon までらよぉ(←までだよ)」
私:「了解しました~」…と、早速走行開始。
道すがら、聞こうと思っていたコトを質問してみました。
私:「免許はとれたんですか?」
お客様:「ぁあ、覚えててくれたんれすねぇ~!お陰様れ、中免もとれましたよぉ」
私:「ええ~!バイクの免許もとっちゃんたんですか~」
お客様:「ってか、いいっすよぉ、丁寧語なんて使わなくてもぉ、
コッチはまだ二十になったばっかりの娘っこなんだからさぁ、あはは!」あぁ、本当に完璧にヨッパライだ。
私:「じゃぁ今日成人式で飲み会だったの?」(←ちょっとくだけてみた)
お客様:「そぉそぉ、すんごく盛り上がっちゃってねぇ…」
私:「んでもって、これからまたまた飲み会?」
お客様:「んだってぇ、学生のころの先生が「来いっ」っていうからぁ」
私:「えぇ?まだ学生さんなんじゃないの?」
お客様:「私わぁ、もう○○の仕事してるんですぅ。だから折角買ったバイクあんまり乗れないんですよぉ」
昔バイクに乗っていた私…気になってバイクの車種を聞いてみると、
何と!私が初めて乗ったバイクと同系統のバイクではありませんか!ちなみにエンジンはまったく一緒…
私:「お客さん、そのバイクは扱いやすさに定評があるんですよ。最初の一台には最適っすよ!」
お客様:「ぇえ!やっぱりぃ?私のまわり人でぇ、バイク乗るのぉ、いないからぁ、こういう話できないんだよね~」
私:「ああ、そうなんすかー」…
なんて脈絡の無い話をしている内に、無事目的地に到着。
料金を頂き、お釣りを手渡すと、「ろ~も~ぉ(どーもー)またよろしくれすっ!」っと敬礼して降車して行きました。
そうかぁ、お客さんもいろいろ変わるんだなぁ。(私だって日々変わってるんだけど…)
夕食が終わったころ、とあるコンビニへ向かうよう無線配車がありました。
お迎え先とお名前を無線で聞いただけで分かってしまうお客様です。確か二十(はたち)前の方でした。
なぜかというと、昨年のある時期に集中して御乗車頂いたことがあるからです。
その当時の行き先は、実は自動車学校でした。
免許とれるまでは…ってことでご利用頂いていたのでした。
しかししばらくするとパッタリとこちらにお呼びがかからなくなったので、
きっと目出度く自動車学校卒業して免許とったんだなぁ~なんて勝手に思ってました。
久しぶりにその常連さんの名前を無線配車で聞いたので、免許とれたのかどうか確認しようと思っていました。
早速お迎え先に到着して待っていると…程なく現れました!間違いなくかつての常連さんです。
しかしなんだか様子がヘン…千鳥足なのです…
スライドドアを開いて「こんばんは~!どうぞ!」と声をかけると、
お客様:「ぁあ、ろうもろうも(←どうもどうも)お待たせしちゃってぇ~ははは…」既にヨッパライです。
私:「今日はどちらまで参りましょうか?」
お客様:「ぅうん、泉中央の×× moon までらよぉ(←までだよ)」
私:「了解しました~」…と、早速走行開始。
道すがら、聞こうと思っていたコトを質問してみました。
私:「免許はとれたんですか?」
お客様:「ぁあ、覚えててくれたんれすねぇ~!お陰様れ、中免もとれましたよぉ」
私:「ええ~!バイクの免許もとっちゃんたんですか~」
お客様:「ってか、いいっすよぉ、丁寧語なんて使わなくてもぉ、
コッチはまだ二十になったばっかりの娘っこなんだからさぁ、あはは!」あぁ、本当に完璧にヨッパライだ。
私:「じゃぁ今日成人式で飲み会だったの?」(←ちょっとくだけてみた)
お客様:「そぉそぉ、すんごく盛り上がっちゃってねぇ…」
私:「んでもって、これからまたまた飲み会?」
お客様:「んだってぇ、学生のころの先生が「来いっ」っていうからぁ」
私:「えぇ?まだ学生さんなんじゃないの?」
お客様:「私わぁ、もう○○の仕事してるんですぅ。だから折角買ったバイクあんまり乗れないんですよぉ」
昔バイクに乗っていた私…気になってバイクの車種を聞いてみると、
何と!私が初めて乗ったバイクと同系統のバイクではありませんか!ちなみにエンジンはまったく一緒…
私:「お客さん、そのバイクは扱いやすさに定評があるんですよ。最初の一台には最適っすよ!」
お客様:「ぇえ!やっぱりぃ?私のまわり人でぇ、バイク乗るのぉ、いないからぁ、こういう話できないんだよね~」
私:「ああ、そうなんすかー」…
なんて脈絡の無い話をしている内に、無事目的地に到着。
料金を頂き、お釣りを手渡すと、「ろ~も~ぉ(どーもー)またよろしくれすっ!」っと敬礼して降車して行きました。
そうかぁ、お客さんもいろいろ変わるんだなぁ。(私だって日々変わってるんだけど…)
周りとクラシックの話ができないことですね。
去年のチャイ4の話題といい、non-keyさんとは話が合いそう、と
勝手に思っております。
バイクのこともちょっと興味があったりします。
真夏の北海道ツーリングとか、憧れます。
プレクトラム・ソサエティーのメンバーさんにたままた御乗車頂いたのが縁でしたね。
オルケストラ・ド・コントラバスの話をしていたので、
つい話題に加わってしまったのが始まり…
演奏会の時のコントラバスの演奏、よく覚えています。
縁の下の力持ちの重要性を再認識させられました。
う~ん。
確かに社会人になると、クラシックの話題になることは少ないですねぇ。
一般的に「クラシック音楽」っていうと、
気取っているとか、お澄まししている音楽なんてイメージを持たれているようです。
(実際はアツいのもクドいのもクラいのもあるんだけどねぇ)
ああ、もし話をする機会があったら
一晩語り明かしてしまいそうですね。
今回はこの辺で…