毎日がしあわせ日和

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「ピンチはチャンス」 という単純で奥深い真理

2019年10月17日 08時50分48秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


人の本質は意識体。。。この見方を推し進めていくほどに、見えるものが違ってきています。

嫌なことばかりに取り巻かれていると厭わしく感じていたころは思いもよらないことでしたが、実はその 「嫌なこと」 こそ同時に 当の嫌な出来事をこれ以上再生産させないようストップをかけるアイテムでもあったのです。

それをどう活用すればいいかさえしっかりわかれば、「嫌なこと」 を忌み嫌う代わりにもろ手を挙げて歓迎することだってできるのです。

これまでに何度も書いてきたことではありますが、体験を重ねて揺るぎない確信を得たいま、改めて書いておこうと思います。




私たちの現実は、私たちの意識が創り出しています。

何かを感情的に否定し、さらにそれが再び起こることを恐れていれば、その否定し恐れることが再び実現します。

現れる形は違っても、本質的には同じ状況が繰り返されます。

「自分はいつも大切な人から見放される」 と思い込んでいれば、恋人に去られて苦しみ、やっと立ち直って築いた家庭で 今度は配偶者やわが子に背を向けられるなどということが起こります。

じっくり検証する手間を厭わなければ、ここはどなたも得心がいかれることと思います。




なにか嫌なことが起きたときは、その底にその嫌なことを生み出すもととなるネガティブな信念が潜んでいるわけですが、厄介なのはその信念が強力であればあるほど、言葉にならない形で定着している場合が多いということ。

言葉を覚える前の幼いころに植え付けられた信念は 五感では捉えられないあいまいなイメージで入り込んでおり、そういうもやもやと形なきものを捕まえるのは容易ではありません。

そこに捕まえやすい形を与えてくれるのが、件の 「嫌なこと」 なのです。

信念に応じて恐れていた嫌な出来事が起こったとき湧き上がるネガティブな感情が、“洗脳” を解くカギです。

このときの肝は、その感情を 「言葉を切り離し ただ感じる」 というところにあります。

理屈抜きで受け止め、一度はしっかり体験し 全身で味わうことです。

具体的には 貴秋のようにからだの感覚に集中してもいいし、瞑想する、カウンセリングやセラピー ・ 催眠療法などを受ける、食べ物の質を上げたりヨガやさまざまなボディワークを行なうなどしてからだの波動を上げるほうから入るなど、洗脳を解く手立ても昨今はあれこれそろっていますので、心が動くものを探されるといいでしょう。




「ピンチはチャンス」 とはよく言われることですが、ほんとシンプルにそのとおりですね。

もっとも起こって欲しくない出来事が、その起こって欲しくない出来事を二度と起こらせないようにするカギでもあるのですから。

そのカギの使い方は長いこと謎でしたが、多くの先人たちの努力で手がかりが次々見つかり、解放される人も増えてきているようです。

さらに地球そのものの波動が上がるという追い風も吹いているようですし。

「ピンチはチャンス」 、つくづく単純で奥深い真理です。















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