毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

好機到来

2016年01月06日 09時07分05秒 | 季節の行事


ひょんなことから しばらく実家で暮らすことになって。

お三箇日のあいだは、非日常の氣配に取り紛れて あまり考えることもなかったのだけれど、平常モードに戻ったここ3日ほどは なんだか妙な氣分。

和歌山に移ってからは、赤の他人との寮暮らしだって たびたびやってのけた身、勝手知ったる実家で父と暮らすぐらい どうということもないようなものなのですが。。。。




まあ いらぬ氣をまわすよりも もっと楽しいことを考えよう、と思ったら たちまち浮かんできたのが、奈良の季節ごとの行事。

ちょうどこれから春にかけて、1月の若草山山焼き、2月の春日大社節分万燈籠、3月の東大寺お水取り、と 懐かしい光景が 目白押しではありませんか (*^▽^*)




いや、行事だけではありません。

中学生のころから 奈良市内をあちこち歩き回るのが大好きだった貴秋、三条通から 興福寺周辺、奈良町、飛火野、東大寺に春日大社、高畑から白毫寺、若草山から春日原生林、と これまた懐かしい景色が 溢れ出して止まらない。




母が存命中から、ここ7年ほど 実家に行くといえば 家事手伝いに 両親の身のまわりの世話、巡り歩くのは 近所のスーパーぐらいのもので、奈良市内まで足を延ばしたなんて せいぜい片手の指ぐらいのもの、それも 用が済んだらそそくさととんぼ返りで、のんびり氣ままに歩き回る機会なんて まったくといっていいほどなかったのです。

しかし今回は 当分こちらに居を据えることになるのですから、実家を足場に 久々に古都の情緒を 思う存分味わえるというもの \(^o^)/

うわ~、すごくテンション上がってきた~




何事であれ、好機ととるのも 厄介ごと扱いするのも、氣の持ちようひとつ。

今はもう、今回のことは ずっと南紀から懐かしんでいた奈良の風情を 久々に心ゆくまで楽しみなさいという 天の配慮としか思えません

心からありがたく 満喫させていただきます























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